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「コシノジュンコ展『原点から現点』~コシノジュンコ氏知事表敬について」
令和4年2月14日 令和4年4月15日(金)~5月29日(日)の期間、県立美術館において開催する展覧会“コシノジュンコ『原点から現点』”を前に、デザイナーのコシノジュンコ氏他関係者が県庁を訪れ、知事に展覧会の内容を説明しました。 “コシノジュンコ『原点から現点』”展は、「東アジア文化都市2022」のプレイベントに位置づけられています。世界的ファッションデザイナー・コシノジュンコ氏の現在までの創作活動の全貌を、受賞作品、デザイン画、ファッションショーの映像などで紹介する構成となっています。また、コシノ氏は2012年から和太鼓パフォーマンス・グループDRAM TAOの舞台衣装を手掛けていることから、その実物衣装の展示や映像紹介も行います。コシノ氏は、「ファッションはただ着るものではなく、何をするか表現をするもの。今回の展覧会は、ファッションショーを1ヶ月間しているようなもの。東京でもファッションショーを見ることは稀なことなので、是非大分の皆さんに訪れていただきたい」と述べました。また、「子どもは誰でも芸術家。初めて見たものは忘れないと思います。海外では子どもが美術館に朝から晩までいて、芸術に触れ合っている。会期中のワークショップなど、子ども達に参加してもらえるイベントも用意するので、是非子ども達に訪れていただきたい」と述べました。 広瀬知事は、「今日はお忙しいところありがとうございます。コシノジュンコ展や東アジア文化都市2022など、大分で新しいことが始まる、という気持ちがします。我々も存分に楽しませていただきます」と述べました。
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