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知事通信「宝泉寺温泉郷デザイン妄想会議による知事訪問」
令和3年6月25日 令和2年7月豪雨で大きな被害を受けた宝泉寺温泉郷では、地域の方々が『宝泉寺温泉郷デザイン妄想会議』を立ち上げ、復興のみならず地域の魅力を発信しています。その活動の一環として『宝泉寺珈琲』を開発・販売することが決定し、関係者が知事に報告を行いました。 宝泉寺温泉郷デザイン妄想会議の矢野陽一委員長は「令和2年7月豪雨からの復興を進めるにあたり飲泉を利用した『宝泉寺珈琲』を大分市の『タウトナコーヒー』と共同で開発しました。収益の一部は、宝泉寺温泉郷や各施設の復興支援に活用します」と述べました。広瀬知事は「宝泉寺温泉の飲泉を利用しているためか、マイルドでキリッとした味わいで美味しい。災害の復興というとハード面ばかり考えがちだが、ソフト面も大切である。そういう意味で宝泉寺温泉郷デザイン妄想会議という発想は素晴らしい。宝泉寺温泉郷は大分の大切な温泉郷なので、しっかりと再興してほしい」と激励の言葉を述べました。
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