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知事通信「エポメッド株式会社事業概要等知事報告」
平成30年10月15日 新規医薬品開発に取り組む創薬ベンチャー『エポメッド株式会社』より、代表取締役の加納裕久氏と取締役の小路弘行氏が県庁を訪れ、事業概要や今後の事業展開及びエンジェル税制を活用する個人投資家からの投資による増資などについて知事報告を行いました。 小路氏は「最も難しいといわれる膵臓がん治療に取り組めるのも、プロジェクトを支えて下さった個人投資家の皆様のおかげ。撲滅に向けて尽力したい」と、VTRによる解説を交えながら決意を述べました。加納氏は「皆様からの出資を大いに役立てたい。大分の環境で研究に取り組めてよかった」と感謝の意を表しました。広瀬知事は「大分大学発のベンチャー企業が、がん治療の未来を担うことを頼もしく思います。エンジェル税制が多くの研究者の助けになっているのならば嬉しいです。『東九州メディカルバレー構想』の一端を担うであろうこのプロジェクトの発展を祈っています」と大きな期待を寄せました。 |