キムラグモ
分類群:クモ形類多足類等
学名
Heptathela kimurai
目名
ハラフシグモ亜目
目名学名
Mesothelae
科名
ハラフシグモ科
科名学名
Liphistiidae
カテゴリー
大分県:地域個体群(LP) 環境省:Ⅱ(VU)
選定理由
大分県のキムラグモは、1998年小野展嗣博士によってブンゴキムラグモと分類されたが、その後の調査により従来呼称とされていたキムラグモも生息していることが確認されたので種として記載する。
県内分布
県南広域地域個体群
分布域
大分県南部・熊本県北東部・宮崎県北部・福岡県南東部
世界的分布
生育環境
森林の林床斜面などで地表面に穿孔
現状
佐伯市・南海部郡・三重町・緒方町・朝地町・竹田市・久住町・荻町の標高900m以下の森林斜面の地表面に穿孔して母系家族の群れを作る。
備考
Heptathela kimuraiが生息していることが確認されたので追加