カワラゴミムシ
分類群:昆虫類
学名
Omophron aequalis Morawitz
目名
コウチュウ目
目名学名
COLEOPTERA
科名
カワラゴミムシ科
科名学名
Omophronidae
カテゴリー
大分県:Ⅱ(VU) 環境省:掲載なし
選定理由
全国的にも減少傾向が著しい種で、近年の河川改修が大きく影響していると考えられる。県内の生息地も生息環境の悪化によって絶滅が危惧される。
県内分布
国見町,野津原町,竹田市,佐伯市
分布域
北海道,本州,四国,九州(佐賀・大分)
世界的分布
朝鮮半島,中国
生育環境
平地から丘陵地の砂礫質の多い河原。
現状
既知産地4カ所のうち,少なくとも2か所はダム工事によって大きく生息環境が悪化しており,絶滅が危惧される。
備考