アリアケギバチ
分類群:魚類
学名
Pseudobagrus aurantiacus Temminck and Schlegel
目名
ナマズ目
目名学名
SILURIFORMES
科名
ギギ科
科名学名
Bagridae
カテゴリー
大分県:Ⅱ(VU) 環境省:準(NT) 水産庁:減少種
選定理由
1970年代までは筑後川水系各支流にも生息していたが,現在ではその本流だけで確認されている。河川改修による環境の悪化にも弱いため生息地の減少や消滅が懸念される。
県内分布
筑後川水系
分布域
九州西部,長崎県壱岐
世界的分布
生育環境
自然度の高い河川の上・中流域。
現状
近年周囲の環境改善により,個体数は回復傾向にあるが,1970年代と比較すると,生息地・個体数とも激減している。
備考
日本固有種