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大分県の労働相談状況

印刷ページの表示 ページ番号:0002094585 更新日:2024年5月22日更新

令和5年度大分県労政・相談情報センターの相談状況

令和5年度労働相談状況の概要を以下のとおりまとめています。
※令和5年度労働相談状況はこちらのPDFファイルでもご覧になれます。R5年度 [PDFファイル/243KB]

(1)労働相談の件数:1,850件(前年度から39件増加)

 労働相談の件数は、前年度から39件増加し、1,850件(対前年比102.2%:R4年度は1,811件)となっています。

(2)労使別相談件数:労働者からの相談が95.2%を占める

 労使別相談件数は、労働者からの相談が1,761件(正社員1,048件、非正規713件)、使用者からの相談が89件となっています。割合でみると、労働者からの相談が全体の95.2%を占めています。また、労働者のうち、正社員が59.5%、非正規が40.5%となっています。

労働相談件数

 

 

 

(3)相談内容別件数:【1】賃金、【2】労働時間・休日・休暇、【3】退職・退職金の相談が上位

 相談内容別にみると、賃金、労働時間・休日・休暇、退職・退職金の順に相談件数が多くなっています。なお、ハラスメント関係(パワハラ、いじめ・嫌がらせ、セクハラ)の相談件数は、218件(前年度194件)で24件増加しています。

相談内容別件数

ハラスメント関係相談件数  

 

(4)新型コロナウイルス感染症関連の相談:27件(前年度から68件減)

 新型コロナウイルス感染症関連の相談は、令和5年度は27件(前年度比28.4%、68件減)となっています。

※参考 R4年度68人95件、R3年度108人166件、R2年度156人199件、R1年度15人19件

新型コロナウイルス感染症関連

 

過去の労働相談の状況について平成26年以降の状況は以下のPDFファイルで見ることができます。

◆労働相談実績(集計資料)

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