令和7年度子ども司書養成講座 県募集生実習を行いました
印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月29日更新
大分県教育委員会では、平成28年から地域の図書館や学校図書館などで読書の楽しさをPRする
読書リーダー「子ども司書」を市町村と連携して育成しています。
10月25日(土曜日)に、県募集生実習(図書館実習)を開催しました。
今回は、排架作業やおすすめ本の紹介、読み聞かせにチャレンジしました。
【実習】子ども司書養成講座 県募集生実習
(令和7年10月25日(土曜日))
(1)排架作業体験

本を分類順に並べる「排架(はいか)」作業を体験しました。
2人1組になって実際の本を並べながら、図書館の仕事の流れを学びました。
慣れない作業に少し緊張しつつも、「楽しかった!」と感じる実習になったようです。
(2)おすすめ図書のPR

県立図書館で、おすすめしたい本を選び、POPを作成しました。
作ったPOPは、後日県立図書館のSNSで紹介される予定です。
自分のおすすめを工夫して伝える、楽しい活動となりました。
(3)読み聞かせにチャレンジ!

県立図書館の児童サービス担当の司書から読み聞かせのコツを教わった後、
子ども室に来ていた小さな子どもたちに絵本を読みました。
最初は少し緊張しましたが、教わったことを生かして、上手に読み聞かせることができました。

