令和6年度体験型子ども科学館O-Laboオープニング講座開催
体験型子ども科学館O-Labo オープン
O-Laboは、大分県教育委員会が子どもの科学や技術に関する興味・関心や探究心を育むために設置する科学体験スペースです。実験や観察、ものづくりなどを通して、科学の不思議さ、面白さを学ぶことができます。14年目を迎える今年もより多くの子どもたちに充実した科学体験を提供していきます。
今回は、5月11日(土曜日)に開催しましたオープニング講座についてお知らせします。
O-Laboホームページはコチラ → O-Laboホームページ
(1)オープニング講座 「宇宙港から月へ!宇宙飛行士になろう」
今年度のオープニング講座は、日本宇宙少年団 東京日本橋分団長 榎本麗美先生を講師に迎え、「宇宙港から月へ!宇宙飛行士になろう」をテーマに行われました。月の環境について学習した上で、人類が月に住むための方法をグループで考えて発表しました。
講座の様子 話し合いの様子
話し合いの様子 発表の様子
(2)今年のO-Laboについて
大分会場での通常講座に加え、中津、佐伯、日田、宇佐、豊後高田・国東・姫島、日出・杵築、臼杵・津久見、竹田・豊後大野、由布・九重・玖珠教室を順次開講します。また高校を会場に、高校生が先生になって実験や観察を行う講座も企画しています。
先端技術を活用した持続可能な社会の構築に取り組む人材育成を目的とした講座「ESDサイエンスラボ」も開講します。
さらに、プログラミングやAIの仕組みを学ぶ「ICT講座」、宇宙科学系の講座を実施する「宇宙教室」、中学生を対象にしたハイレベル講座「みらいの教室」を開講します。
詳しい内容は今後配布されるチラシやホームページで確認してください。
今年も多くの皆さんの参加をお待ちしています。
施設内には、JAXAや日本科学未来館等と連携した企画展示のほか、ドローンやプログラミング教材、顕微鏡等を設置しており、来場者が科学に触れ、遊んで、学ぶことができるようにしています。皆さんの御来場をお待ちしています。
詳しくはO-Laboホームページを御確認ください。