滝廉太郎没後120年記念展示開催中です
印刷用ページを表示する掲載日:2023年6月23日更新
滝廉太郎関連資料を分かりやすく展示しています。
令和5年6月29日は、大分県の先哲である滝廉太郎の120回目の命日にあたります。若くして病に倒れた廉太郎でしたが、短い生涯の中で「荒城の月」「箱根八里」などの楽曲を世に生み出し、日本における西洋音楽の普及や近代日本の音楽の発展に重要な役割を果たしました。
没後120年を記念した本展示では、当館所蔵の関係資料や解説パネルなどを通して、廉太郎の生涯やその業績、家族との関わりなどをわかりやすく紹介しています。
展示を通して、廉太郎の生き方やものごとに取り組む姿勢から、彼の思いや願いを現代の私たちへ向けたメッセージとして感じていただければ幸いです。
2階ギャラリーのようす
生涯を分かりやすくパネルで紹介 滝廉太郎書簡(複製)
1階展示室のようす
廉太郎の関係資料を展示 東京音楽学校卒業証書
滝廉太郎没後120年記念展示ポスター [PDFファイル/3.32MB]
また、展示室では、引き続き平常展「おおいたの先哲たち」及び企画展「お宝コレクション2」を開催しております。ぜひ、ご覧ください。