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令和6年度出張展示「石灰で魅せるおおいたの歴史と文化~左官の技~」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年9月9日更新

令和6年度出張展示「石灰で魅せるおおいたの歴史と文化~左官の技~」

大分県立歴史博物館では、出張展示を通じて県内各地へ当館の魅力を発信する活動をおこなっております。

漆喰の主原料である石灰は、鉱山から採掘される石灰石や、海で採れる貝殻などを焼成することで作られ、日本国内で自給できる数少ない資源の一つです。建築や農業などの様々な用途に使われ、津久見市内で江戸時代から盛んに生産されてきました。大分県立歴史博物館が所在する宇佐市周辺には、漆喰をつかった「鏝絵〔こてえ〕」と呼ばれる装飾が、数多く分布しており、大分県を代表する文化財の一つになっています。当館では、県内で製作された鏝絵と関連する資料を収蔵しています。そこで本展では、鏝絵とその関連資料の展示を通して、大分県における石灰利用の一側面を紹介します。

津久見市民図書館にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

会期

令和6年8月27日(火)~令和6年10月14日(月・祝)

会場

津久見市民図書館(津久見市大友町5番15号)

主催

大分県立歴史博物館

共催

津久見市教育委員会

観覧料

無料
展示ケース1
展示ケース2