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令和6年度特集展示 「紡がれる伝統のかたち -四日市人形-」

印刷用ページを表示する掲載日:2025年2月25日更新

概要

「四日市人形」は、明治初期に宇佐市四日市で生まれた土人形です。東西別院参拝の土産や子どもたちの玩具、奉納物として製作されていましたが、戦時中に後継者を失い、製作が途絶えました。しかし、平成に入り、転機が訪れます。戦前に使用されていた型が発見されたことで、それをもとに製作が再開されたのです。こうして人形は、おおよそ50年の時を経て、四日市の地に息づくこととなりました。
今回の特集展示では、四日市人形をはじめ、大分県内の土人形を紹介します。さらに、四日市人形の製作過程について、写真パネルを用いて説明します。

主要展示品

○四日市人形    (四日市伝統技能伝承クラブ蔵)
○小畑人形型取り  (当館蔵)
〇一文人形     (当館蔵)

会期

令和7年2月26日(水曜日)~令和7年5月25日(日曜日)
[開館時間] 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
[休 館 日] 月曜日(祝日・振替休日の場合はその直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 常設展示室

主催

大分県立歴史博物館

観覧料(平常展観覧料で観覧可能)

[一   般] 310円(210円) 
[高・大学生] 160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料
四日市人形ポスター