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令和6年度特集展示 「異国との出会いー海を越えた異文化交流ー」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年11月27日更新

概要

 およそ500年前、西洋文化と出会ったわが国には多様な品々がもたらされました。西洋をはじめとする「異国」との出会いは、わが国の文物の意匠に影響を与え、新たな素材を用いた品々も生み出しました。
 たとえば、「南蛮船」や「異国」の人々の姿は、武具や鏡のほか、様々な文物をかざる意匠に用いられました。また、羅紗(らしゃ)や更紗(さらさ)などの西洋やアジアの織物や布は、人々の生活を彩りました。これらの品々は、わが国における世界への関心の広がりを物語っており、日本の意匠をより豊かなものにしていきました。
 本展では、当館の収蔵品のうち、「異国」との出会いから生み出された工芸品を紹介します。

主要展示品

○更紗(江戸時代) 
○織部焼煙管(桃山時代~江戸時代初期) 
○紅毛人・弓矢文縁頭(江戸時代)

会期

令和6年11月26日(火曜日)~令和7年2月24日(月曜日)
 [開館時間] 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 [休 館 日]  月曜日(祝日・振替休日の場合は、その直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 常設展示室

主催

大分県立歴史博物館

観覧料(平常展観覧料で観覧可能)

 [一   般] 310円(210円) 
 [高・大学生] 160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料
異国との出会い