令和6年度の展覧会について
今年度予定している展覧会をお知らせします。是非ご来館ください!
企画展・特別展
企画展 地域美術館at大分県立歴史博物館
「博物館で”美”の探検 ー大分県立美術館コレクションー」
・令和6年4月26日(金曜日)~6月9日(日曜日)
歴史博物館に大分県立美術館の美術作品がやってくる!
大分県立美術館が所蔵する多様な収蔵作品を県内各地域で展示する地域美術館。今回は、美術館と当館が連携し、県北地域にゆかりの作家や作品を紹介し、地域の芸術に触れる機会を提供します。当館所蔵作品とのコラボレーションもあります。
企画展 重要文化財「大分県免ヶ平古墳出土品」修理完了記念
「れきはくコレクション2024」
・令和6年7月5日(金曜日)~9月16日(月曜日・祝日)
当館が所蔵する重要文化財「大分県免ヶ平古墳出土品」の保存修理事業が、令和5年度末で終了しました。文化財の保存修復の成果を披露するとともに、大切な文化財を後世に伝えていくことについて考える機会とします。あわせて、歴史・考古・民俗・美術の各分野から、当館自慢のコレクションを広く紹介します。
特別展
「大分野球ー栄冠が大分に輝いたときー」
・令和6年10月18日(金曜日)~12月1日(日曜日)
令和3年の東京五輪、同5年のワールド・ベースボール・クラシックと、「侍ジャパン」と呼ばれる代表選手に大分県出身のプロ野球選手が名を連ねました。思えばプロ野球において、大分県は多くの名選手を輩出してきました。また野球部としても、都市対抗野球での別府星野組や甲子園大会での津久見高校など、全国優勝という誇るべき結果を残してきました。本展は日本における野球の発祥や発展にもふれつつ、おもに大分県における野球の歴史をふり返ります。県内野球部や県内出身野球選手の活躍、いわば大分の野球において「栄冠が輝いたとき」を紹介します。
企画展 宇佐神宮創建1300年記念
「八幡信仰の至宝」
・令和7年1月24日(金曜日)~3月2日(日曜日)
令和7年(2025)は、小椋山に八幡神が鎮座してから1300年目にあたり、また令和7年の秋には10年に一度の勅祭が執り行われるなど、記念すべき年です。この展示では、八幡神が歴史の中で強く関わってきた朝廷や武士をはじめ、さまざまな人々との関わりを、地域に残る資料から俯瞰(ふかん)し紹介します。