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令和6年度 特集展示「歴博の武具」

印刷用ページを表示する掲載日:2024年5月28日更新

概要

古墳時代に本格的な国産化が始まった我が国の武具は、戦乱の時代を経て洗練され、さらに優美な姿へと独自の変容を遂げました。その最たる例が平安時代に製法が確立された日本刀です。「折り返し鍛錬法」によって鍛えられた鉄地肌はその方法・回数によって様々な表情をみせ、焼き入れによって生じる独特の湾曲と刃文は産地や流派ごとに多彩な種類が存在します。
今回の特集展では歴史博物館が近年新たに収集した日本刀をはじめ、鍔・具足等の当館が収蔵する武具の数々を展示し、武具がたどってきた歴史やその美術工芸品としての鑑賞ポイント等を紹介します。

主要展示品

脇指(嘉永6年8月)
短刀(室町時代)
龍文 ・ 星座文象嵌鍔(江戸時代)
太刀(安土桃山時代~江戸時代)
稲葉家童具足(江戸時代)

会期

令和6年5月28日(火曜日)~令和6年8月25日(日曜日)
 [開館時間] 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 [休 館 日]  月曜日(祝日・振替休日の場合は、その直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 常設展示室

主催

大分県立歴史博物館

観覧料(平常展観覧料で観覧可能)

 [一   般] 310円(210円) 
 [高・大学生] 160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料
歴博の武具