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特集展で展示中!法螺貝(ほらがい)を紹介します。

印刷用ページを表示する掲載日:2022年3月18日更新

 大分県立埋蔵文化財センターでは、特集展「願成院愛染堂の秘宝2」を開催しています。その見どころの一部を紹介します。他にも、多くの優品が展示されていますので、是非お越しください。観覧は無料です。

●法螺貝(江戸時代)

 法螺貝は、主に修験道(しゅげんどう)で鬼を追い祓(おいはら)うため、吹き鳴らされます。また山を駆ける山伏(やまぶし)たちの合図として使われ、願成院の僧が催事に併せて山伏として法螺貝を吹き鳴らしました。法螺貝の音は、悪魔降伏に威力を発揮するとされており、新型コロナを追い払う一助になるのかもしれません。


  法螺貝 法螺貝(ほらがい)