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豊の国考古館の壁展示の土器を紹介します!

印刷用ページを表示する掲載日:2022年1月14日更新

 大分県立埋蔵文化財センターの豊の国考古館では、大分県内で発掘して出土した遺物が多く展示されています。その見どころを紹介したいと思います。他にも、多くの優品が展示されていますので、是非お越しください。

●縄文時代~江戸時代までの土器が展示室の壁に展示されています。

 豊の国考古館の各時代のコーナーを見終わると、最後に縄文時代から江戸時代までの土器が展示室の壁に展示されています。土器は214点あり、縄文時代の深鉢・浅鉢、弥生時代の甕・壺・器台、古墳時代の須恵器、奈良・平安時代の須恵器・土師器、鎌倉・室町時代の土師皿・貿易陶磁・雑器、江戸時代の有田などの陶磁器など、時代によってどのように土器が変化していったのかを一堂にしてみることができます。土器のタイムスリップを体験してみませんか?是非ご覧ください。
 
 土器の壁展示

         壁展示の土器