ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 教育委員会 > 教育機関等 > 教育センター > 令和5年度 大分県教育センター 長期派遣研修生 研究報告書

令和5年度 大分県教育センター 長期派遣研修生 研究報告書

印刷用ページを表示する掲載日:2024年2月26日更新

大分県教育センター
豊後大野市立犬飼小学校
教諭 森 澄江

道徳科における,自己の生き方についての考えを深める授業づくり
   - 心情曲線を活用した発問構成の工夫を通して -

【小学校道徳】

 道徳科の目標には,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方についての考えを深める学習を行うことの重要性が示されている。
 そこで本研究では,児童の自己の生き方についての考えを深めるために,心情曲線を活用した教材分析を行い,授業のねらいに応じた発問構成の工夫を取り入れた道徳科の授業の実践研究を通して,その成果と課題を明らかにすることを目的とした。その結果,発問構成の工夫を図ることで,児童の発言や記述に変容が見られ,自己の生き方についての考えが深まることについて一定の効果が検証された。

道徳科ににおける,自己の生き方についての考えを深める授業づくり [PDFファイル/2.38MB]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)