令和4年度 由布市「学校給食1日まるごと大分県」
印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月16日更新
由布市学校給食センター
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鶏めし、牛乳、団子汁、とり天、かぼすゼリー
主な食材及び産地
- 鶏めし:米(由布市)、鶏もも肉・ごぼう・県産丸大豆醤油(大分県)
- 牛乳(大分県)
- 団子汁:しいたけ・ねぎ(由布市)、里芋・大根・人参(豊後大野市)、ごぼう(臼杵市野津町)、白菜(日田市)、やせうま・鶏もも肉・みそ(大分県)
- とり天:鶏むね肉(大分県)
- かぼすゼリー(大分県)
取組内容
郷土料理について、子どもたちに親しみをもってもらうため、「鶏めし」「団子汁」「とり天」と、大分県を代表する3つの料理を取り入れようと考えました。さらに、大分県が生産量第1位の「かぼす」も味わってほしいと思い、デザートをつけました。
当日は、市内の全幼稚園・小中学校に掲示資料を配布し、当日の野菜の産地を紹介しました。さらに所属校には、給食時間に動画を映し、郷土料理のよさや、「団子汁」の調理の様子をクイズにして、子どもたちの関心を高めました。
給食後の感想の中には、「大分県の料理がおいしかった。」「団子汁の作り方を初めて知った。」「団子汁を作ってみたい。」「大分県の郷土料理をもっと食べてみたい。」など、興味が高まった様子がみられました。
今後も給食の中で、大分県の郷土料理や地産の食材を紹介しながら、地元の食文化の継承をすすめていきたいです。