令和3年度 大分市「学校給食1日まるごと大分県」
印刷用ページを表示する掲載日:2022年2月21日更新
大分市立小佐井小学校
メニュー
ごはん、牛乳、冠地鶏と水耕せりの甘辛煮、団子汁、みかん
主な食材及び産地
- 牛乳(大分市)
- 米(大分県)
- 冠地鶏と水耕せりの甘辛煮:冠地鶏(大分県)、水耕せり(大分市)、生姜(由布市)
- 団子汁:豊っ子やせうま・豚肉・干ししいたけ・麦みそ(大分県)、ごぼう(臼杵市)、里芋・人参(豊後大野市)、白菜(日田市)、ねぎ(国東市)
- みかん(杵築市)
取組内容
【実施献立の意図】
無償提供の冠地鶏と大分市産の水耕セリを使ったメニューと、大分県を代表する郷土料理「団子汁」を組み合わせて、郷土の味を味わってもらおうと思いました。
【食に関する指導】
地産地消を心がけることが、地域の農業を応援し、その行動が日本の食料自給率の向上つながることをオンラインを活用して指導しました。
【効果】
食料自給率が低い日本にとって輸入が停止した場合の食事を示すことで、それを防ぐために、地産地消を心がけたいという感想が多くみられました。
【児童の感想】
〇日本は半分以上輸入に頼っていて、もし輸入がストップしたらごはんが食べられなくなる。だから地産地消に取り組んだらいいことが分かった。
〇大分の生産量がすごいのはかぼすだけだと思っていたけれど、ごぼうやお肉もそうだったのでびっくりした。
〇今日の給食の大分県産の食べ物はとてもおいしかったので、地元の食べ物をたくさん食べて、地産地消という言葉をわすれないようにしたい。