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「教育だよりおおいた」令和元年度春号を発行しました

印刷用ページを表示する掲載日:2020年3月1日更新

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教育だよりおおいたNo.98 春号 [PDFファイル/4月23日MB]

大分県教育委員会 広報紙 教育だよりおおいた No.98(令和元年度春号)

発行:大分県教育委員会
編集:大分県教育庁教育改革・企画課
Tel:097-506-5421
URL:http://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/

推進しています!小学校教科担任制 ~先生の専門性を高め、質の高い授業へ~

  小学校では、学級担任の先生がほとんどの教科を教える「学級担任制」が一般的です。中学校では、教科ごとに専門の先生が教える「教科担任制」がとられています。大分県では、この「教科担任制」を小学校高学年に導入する取組を推進しています。

小学校教科担任制のメリットは?

(1)学習指導の充実
 小学校の先生は多くの教科を指導しなければなりません。指導する教科数をしぼることで、授業の準備が充実し、授業の質が高められます! 

(2)生徒指導の充実
 「教科担任制」では、学級担任を含め、複数の先生が多面的に子どもを見ることができ、問題の把握や解決をチームで行いやすくなります!

(3)中学校への円滑な接続
 小学校の高学年から、中学校の教科担任制に慣れさせることができ、進学時の不安軽減が図られます!

小学校で教科担任制はできるの?

 体育や音楽などの専科教員は、多くの小学校ですでに導入されています。専科教員の指導をさらに増やそうとすると、多くの先生が必要になります。
 限られた人数の先生で、さらに教科担任制を推進するには、学級担任間で授業を交換する方法があります。

どうやって授業を交換するの?

 例えば、6年1組の先生が6年1組と2組の算数と図画工作を担当し、その代わり6年2組の先生が6年1組と2組の国語と音楽を担当できるよう、日課表を工夫すれば、学級担任の間で授業を交換することができます。

 子どもや先生、保護者の声
 (本年度は、宇佐市・国東市・豊後大野市を教科担任制推進地域に指定しました。) 

子どもの声

  • いろいろな先生と勉強ができて楽しい!
  • 先生が得意な教科を教えてくれるのでわかりやすい!

先生の声

  • 1時間分の準備で2回授業ができるので、教材研究に集中できます!
  • 複数の先生で見た子どもの様子を把握できるので助かります!

保護者の声

  • 毎時間工夫して楽しくわかりやすい授業をしてくれているので、子どもが楽しいと言っています!
  • 複数の先生が見ることで、子どもたちの日々の変化にも気付くチャンスが増えると思います!
  • 担任の先生が休んだ時も一日自習になることがないのはよいと思います!

問い合わせ先 義務教育課 TEL 097-506-5532

 

「大分っ子の体力」高い水準をキープ
 ~令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査を踏まえて~

 今回の調査では、大分県の子どもたちの体力は、小5・中2の男女とも2年連続10位以内の好成績で、引き続き高い水準を維持しています。一方で、運動の実施時間は、全国同様に大分県も減少傾向にあり、スマートフォンなどを見る「スクリーンタイムの増加」が要員の1つと指摘されています。また、運動やスポーツをすることが好きなこと好きでないこの二極化や、運動愛好度において男女で差があることも課題と捉えています。
 引き続き、運動の楽しさを味わうことのできる授業や体育的活動を推進し、生涯にわたって自ら運動に親しむ子どもを育成していきます。

 

運動の日常化に向けた取組(一校一実践)

 県内すべての小・中・高等学校及び一部の特別支援学校において「一校一実践」が行われています。休み時間の活用、場所や方法の工夫、児童会・生徒会と連携など、運動への関心や意欲が高まる取組により、運動の習慣化・日常化につなげていきます。

水曜日の昼休みに体力向上教室(制服で)ごぼうチャレンジ(つかまり名人)

問い合わせ先 体育保健課 TEL 097-506-5639

 

部活動の充実に向けて ~「部活動指導員」の活用を推進しています~

 大分県では、中有・高生が運動や文化活動など、様々な部活動に取り組んでいます。子どもたちの心身の健やかな成長を目指し、学校教育活動である「部活動」を地域の方々に支えていただく新たな仕組みとして「部活動指導員」の活用が広がっています。
 現在、中学校では73名、高校では8名の部活動指導員の皆さんが、生徒の能力に応じた効率的・効果的な練習等、充実した部活動を支えています。 

部活動指導員とは・・・

  • 各教育委員会が委嘱する非常勤職員
  • 専門知識や技能を活かし、技術指導やメンタルサポートを行なう。
  • 担当の先生がいなくても、練習の指導や大会の引率が可能

指導の様子

問い合わせ先 体育保健課 TEL 097-506-5639

 

2019年度「心の輪を広げる体験作文」最優秀賞(内閣総理大臣賞)受賞!!
   長谷川 歩さん(県立国東高等学校双国校2年)

 全国高校生の区分502点の作品の中から選ばれた、長谷川さんの作品は、ボランティア活動を通じて多くの障がい者と接した体験から、しだいに心を開いていく過程を描いています。与えられた状況を受け容れ、覚悟をもつことの大切さが伝わってくる作品です。 

タイトル:「障がい者の家族として」

世間から見た障がい者のイメージは、どのようなものだろうか。私が聞いたものは「怖い」「迷惑」「可哀想」「ガイジ」などだ。

そのことをネットで、障がい者の家族の前で、そして本人の前で言う人がいる。私はそれが嫌で、許せなくて、理解もできなかったのだが、この夏の経験を通して、自分の考えがいかに薄っぺらく、偽善的であったかを思い知った。

私には広汎性発達障害の弟がいる(以下H。)私が小学二年生のときに生まれた子で、「H君、成長遅くない?」と友人に言われたときも、私はHをずっと「普通の子」と思っていた。なので母から、私を含めた兄姉に弟の障がいのことを伝えられたとき、心底驚いたし、また「普通」じゃなかったことにショックを受けた。

けれど当時小学生だった私は、「弟君のお世話、偉いねぇ」という周りの評価に誇りを感じていた。その枕詞に「障がい者の」がつくことが明らかだったからだ。周りの大人が私とHの関係をもてはやし、いつのまにか私も「障がい者の」Hがいることを美談にしていた。Hの幼い愛らしさ、そして周りの大人のその評価があったから、私は今までHを世話していたのだ。私は、今回の経験でそれがいかに考えなしであったかを痛感できた。

今年の夏休みの数日間、障がいを持った子どものお世話をする施設にボランティアに行った。以前からHも通っていた施設だったので、どのようなものか興味があったし、なによりHの過ごし方が気になっていた。

私は困惑した。Hの態度が家にいるとき以上に荒かったからだ。迷惑をかけることは最初からわかっていたが、現場にいると耐えられないものがあった。「他人」に害を加える弟を「可愛くない」「恥ずかしい」と思う自分がいたのだ。そのHの気を必死に逸らそうとしている支援員さんを間近で見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

子ども達を家に送るとき、Hがまた癇癪を起こした。車の中で暴れて泣き叫び、他人に迷惑をかける弟に私は不甲斐なさを感じて、「本当にごめんなさい。」とHを抑えながら、運転をしていた支援員さんに言った。

「いいんですよ。」と普段と変わらない声でおっしゃったので、気を遣ってくれているのだろうと思い、私は一層惨めに感じた。そのとき彼女は付け加えた。「まだ『大きい赤ちゃん』って言えるもんね。」

彼女はベテランの支援員さんだった。沢山の障がい者をみてきて、沢山の障がい者を導いている人が、そう言った。私のそのときの衝撃なんてお構いなしに、Hは叫び続け、私にしがみ付いていた。

挨拶をして家に帰り着いた途端、涙がとめどなく溢れた。

それはHの将来を考えたからだ。彼も年をとって、私達と同じように中年になり、高齢者になる。「可愛いH君」じゃなくなる。世間が彼を許容しなくなる。

Hが成長した時、まだ「可愛いH君」として扱ってくれる人がどれだけいるだろう。急に大きい声をだして、意味が分からない行動をとる他人を、一体どれだけの人が尊重し、その家族を「偉いねぇ。」ともてはやしてくれるだろう。

その問いに対する一部の答えが「迷惑」「可哀想」「ガイジ」なのだ。障がい者が家族でも身内でもない人にとって、自分の理解の範疇を超える人間は異物なのである。

では障がい者は本当に怖くて、可哀想で、生きている意味がないのか?今回のボランティアの体験で、それだけは前よりも確固たる意志を持って否定できた。楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと。それぞれ表情豊かに今を鮮烈に生きて、命を輝かせているその姿は、私達と何も変わらない、人生を謳歌している一人の人間だった。その命に間違いも貴賤もないと、心の底から思った。

この経験によって、障がい者を蔑ろにする人にモラルが欠如しているとは思わなくなった。H達の現実を正確に想像し、慮ることは家族でさえ難しいのだと、身を以て痛感したからである。私は障がい者の家族になりきれていなかった。彼らと過ごさなかったら、私は一生馬鹿なままで、将来Hを煙たがる「他人」になっていただろう。「可愛さ」から離れていく弟を支え、彼の障がいに対する「障害」を受け止める。その覚悟があって、私はやっとHの家族になるのだと思う。

彼らを認め、理解するのは難しいと思う。それでも私は彼らを正しく知ってほしい。それは私がそうだったように、自分の考えと直面して、人間として成長できる機会を、彼らから受け取ることができるからである。 

授賞式1授賞式2

 

障がい者雇用を進めています!
  学校や教育機関でいっしょに働きませんか?

大分県教育委員会では、障がいのある方を、非常勤職員として採用します。

目 的

働きながら一般企業等への就職を目指すステップアップの場を提供します

経験・年齢を問わず障がいのある方の雇用の場を提供します

対 象

特別支援学校卒業生で障がい者手帳をお持ちの方

障がい者手帳をお持ちの方

障がい者手帳をお持ちの方

配属先

1年目 特別支援学校
2・3年目 高等学校

教育庁ワークセンター

県立学校・県教育機関(県教育センター・埋蔵文化財センター等)

教育庁本庁各課

業 務

内 容

環境整備業務が中心(事務補助業務も行う)

事務補助業務が中心

事務補助業務・環境整備業務(配属先で異なる)

正規職員に準ずる業務(Pc作業等)

採 用

人 数

12名

3名

県立学校25名

県教育機関7名

5名

報 酬

単 価

4,800円/日程度(R1年度実績)

4,800円/日程度

5,390円~6,120円/日程度

選 考

採用選考試験(次回、3月13日に実施)

面接等(選考方法は配属先で異なる)

雇 用

期 間

最長3年(3年間で一般企業等での就労を目指す)

最長5年(5年後、再度申込可能)

勤 務

時 間

6時間/日(休憩を含まない)※月20日程度の勤務

問合先

特別支援教育課TEL097-506-5563

教育人事課TEL097-506-5427

 

高等学校 進学予定の方へ
  授業料やその他の教育費負担を軽減する支援制度(返済不要)があります!

高等学校等就学支援金【授業料の支援】

  • 基準となる所得(年収目安910万円)未満の世帯へ、国から授業料相当額の支援金が支給されます。
  • 「就学支援金」は、学校が受け取り、授業料に充てます。(生徒本人や保護者が直接受けるものではありません)
    ※私立高校では、所得の状況に応じて加算される場合があります。

高校生等奨学給付金【授業料以外の教育費の支援】

  • 道府県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税の世帯へ、教育費の支援として、年額32,300円~138,000円の給付金が支給されます。
  • 「奨学給付金」は、返済不要であり、直接保護者等に給付されます。
    ※公立高校と私立高校では、給付額が異なります。

※いずれも申請しなければ、受けることができません。

※申請手続等は、高等学校へ進学する際、学校から案内があります。

※詳細は大分県教育委員会(公立学校)・大分県(私立高校)のホームページにも掲載しています。 

問い合せ先 公立高校:大分県教育庁 教育財務課 TEL097-506-5454

        私立高校:大分県生活環境部 私学支援・青少年課 TEL097-506-3079

 

卒業後、皆さんの県内就職をサポートします!
 「おおいた学生登録」&「オオイタカテテ!」

 「おおいた学生登録」&「オオイタカテテ」とは?

「おおいた学生登録」は高校等卒業後の皆さんの大分県内就職をサポートする情報提供サービス(無料)です。

 大分県内企業情報、企業説明会の開催案内等の就職に役立つ情報や、「オオイタカテテ」の配信情報等を郵送やメールでお届けします!
 「オオイタカテテ!」は、大分の旬で魅力的な地域情報や、今話題の『お店』や『人』、きらりと光る企業の紹介、大分で働く先輩のインタビュー等を月2回程度配信しているWebマガジンです。

カテテ配信中 

「おおいた学生登録」の登録方法は?

 学生登録ロゴ

Step1 申込書提出

 高校3年生の皆さんには、毎年の秋に紙での申込書を配布しています。

Step2 仮ID・仮パスワードのお知らせ

 Step1の申込書をご提出いただいた方には、進学後に追加情報登録のご案内(仮ID・仮パスワード)をメールで配信またはご自宅に郵送します。

Step3 Webから追加情報登録!

  1. 学生登録ログイン画面にアクセス
  2. Step2で受け取った仮ID・仮パスワードでロイン
  3. 本人情報等登録画面で、進学先情報などを追加登録!

※Step1・3で保護者の方のメールアドレスを登録いただきますと、保護者の方にも情報をお届けいたします。Step1で申込書を提出していない方は、上記からご登録ください。

 問い合わせ先 雇用労働政策課 TEL097-506-3332

 

相田みつを全貌展 ~いのちの尊さ ことばのチカラ~

東京・丸の内の「相田みつを美術館」がまるごと大分へ。

 相田みつを(書家・詩人、1924~1991)の過去に例のない特別展を最大規模で開催。代表作「にんげんだもの」「道」「ただいるだけ」などを含む、初期の著作から晩年の作品まで約250点の作品を通して相田みつをのすべてをご覧いただけます。

 ≪にんげんだもの≫1980年(前期展示)

・会期/6月5日(金曜日)~8月10日(月・祝)※休館日(作品入替)7月6日(月曜日)~8日(水曜日)

(前期)6月5日(金曜日)~7月5日(日曜日)/(後期)7月9日(木曜日)~8月10日(月・祝)

・開催時間/午前10時~午後7時(金・土曜日は午後8時まで)

・会場/大分県立美術館 3階 展示室B

・開催イベント/相田一人館長講演会(5月24日金春ホール文化ホール)

 

観覧料(予定)

区分

当日料金

前売
団体料金

前売
前後期セット券

備考

一般

1,200円

1,000円

1,800円

前期半券提示で後期当日100円割引

高・大生

800円

600円

1,000円

小・中学生

500円

300円

500円

※未就学児は無料。

※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその付添者は無料。

問い合わせ先 大分県立美術館 TEL 097-533-4500

 

information/企画展・体験活動のご案内

香々地青少年の家

エアコン完備宣言!~かかぢは年中快適です~

 香々地青少年の家では、今回の設置工事で、すべての宿泊室とプラネタリウムにエアコンが設置され、より一層快適に利用してもらえるようになりました。皆さんのご利用、心からお待ちしています!!

施設開放デー「かかぢへGo!!」

 様々な体験活動に無料で参加できる施設開放デー「かかぢへGo!!」を開催します。是非、ご参加ください。

□会期/3月15日(日曜日)午前10時~

□場所/香々地青少年の家

□内容/万華鏡作り、竹とんぼ作り、-196℃体験等

※一部の内容に事前予約が必要なものがあります。詳しくは香々地青少年の家 ホームページをご確認ください。

 問い合わせ先 香々地青少年の家 TEL 0978-54-2096

 

歴史博物館

企画展「カラコルム建都800年 モンゴル展」

 モンゴル帝国の首都カラコルム建都800年を記念誌、13世紀のモンゴル、日本と関わりのある資料等を展示し、あわせてモンゴルの遊牧文化や風俗を紹介します。

□会期/1月24日(金曜日)~3月8日(日曜日) ※初日は午前10時30分開館

帽子装飾(モンゴル国立大学所蔵) 

企画展 れきはく交流展「いにしえのおおいた」

 日田市教育委員会と歴史博物館が所蔵する国指定重要文化財2件の資料を中心に、おおいたの弥生時代から古墳時代の歴史や文化を紹介します。

□会期/3月20日(金・祝)~5月10日(日曜日)

□開館時間/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

□休館日/月曜日(祝日・振替休日の場合は、その直後の平日)

□会場/大分県立歴史博物館 企画展示室

□観覧料/[個人]一般310円 高・大学生160円

     [団体]一般210円 高・大学生100円

      ※中学生以下および土曜日の高校生の観覧は無料

銅剣・把頭飾(国指定重要文化財大分県吹上遺跡出土品)[日田教育事務所所蔵]

問い合わせ先 歴史博物館 TEL 0978-37-2100

 

九重青少年の家

「みんなおいでよ!くじゅう登山・新緑編」

 美しいミヤマキリシマが咲き誇るくじゅうの雄大な自然の中で、親子登山を楽しみましょう!扇ヶ鼻の山頂では、くじゅうや阿蘇の山々、祖母傾山系、由布・鶴見岳、主従高原、飯田高原など絶景をパノラマ的に展望できます。ぜひ、この感動体験にご参加ください。

□日時/5月30日(土曜日)午前9時~午後4時(予定)

□対象/小学生を含む家族40名

□コース/牧ノ戸~扇ヶ鼻

※参加費、申込方法など内容が決定次第、令和2年4月以降にホームページでお知らせいたします。

山頂での様子

問い合わせ先 九重青少年の家 TEL 0973-79-3114

 

埋蔵文化財センター

企画展「安国寺遺跡展」

□会期/3月17日(火曜日)~5月17日(日曜日)

 入館無料

米にかけた弥生人の想い

 安国寺遺跡は、1949(昭和24)年から1952(昭和27)年に発掘された弥生時代後期の遺跡です。
 今から1800年前の人々が使った農具や土器の他に、食べ物だった米や家に使っていた柱などが、たくさん見つかっています。
 中でも、人々が使っていた土器は特徴的で「安国寺式土器」と命名されました。そのため、静岡県の登呂遺跡に対して、安国寺遺跡は「西の登呂」と呼ばれています。
 今回は、安国寺遺跡や県内の遺跡から見つかった土器や農具などを展示します。

安国寺遺跡

『土器作り』8月2日(日曜日)午後1時~

 粘土ひもを輪積みで成形し、文様をつけて制作します。

 (小学校高学年以上申し込み必要)

問い合わせ先 埋蔵文化財センター TEL 097-552-0077

 

先哲史料館

平常展「大分の先哲たち」~この春、おおいたの先哲たちに会いに行こう!!~

  私たちの郷土おおいたは、教育・科学・芸術など、さまざまな分野で活躍した「先哲」を生み出してきました。
 当館では、そのような先哲たちの業績を分かりやすく紹介しています。是非この春、家族や友だちとご来館ください。ふるさとの先哲たちが皆さんをお待ちしています。

□会期/3月27日(金曜日)~5月10日(日曜日) 午前9時~午後5時

 ポスター

企画展「新収蔵史料展」  同時開催 「田原淳展」

 当館が、昨年度に収集した史料を一堂に公開します。また、同時開催として、大分県先哲叢書田原淳伝の刊行記念展示も行います。

□会期/5月16日(土曜日)~7月19日(日曜日)午前9時~午後5時

□場所/豊の国情報ライブラリー 先哲史料館展示室(大分市王子西町14番1号)

□閉室日/第1・3・5月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日)

□入場料/無料

問い合わせ先 先哲史料館 TEL 097-546-9380

 

各教育機関の企画展・行事等のお知らせ(3月~6月)

香々地青少年の家 TEL 0978-54-2096

〇施設開放デー「かかぢへGo!!」 3月15日(日曜日)

〇Nfd会員募集  4月中旬~4月末頃 

〇「上を向いて笑おう」星兄の爆笑プラネタショー 5月17日(日曜日)

〇ペットボトルロケット  5月30日(土曜日)

 

九重青少年の家 TEL 0973-79-3114

〇くじゅうウインタートレッキング~つのむれ編(玖珠町)  3月7日(土曜日)

〇緑の環境学習指導者養成研修会  5月10日(日曜日)

〇ここのえ体験クラブ(田植えをしよう)  5月17日(日曜日)

〇みんなおいでよ!くじゅう登山新緑編  5月30日(土曜日)

 

歴史博物館 TEL 0978-37-2100

〇企画展 「カラコルム建都800年 モンゴル展」  ~3月8日(日曜日)

〇企画展 れきはく交流展「いにしえのおおいた」  ~5月10日(日曜日)

〇特集展示 パネル展「記念物100年」展  ~5月10日(日曜日)

〇企画展「青の世界~京博所蔵の青銅器~」(仮称)  6月30日(火曜日)~9月13日(日曜日)

 

先哲史料館 TEL 097-546-9380

〇平常展「大分の先哲たち」  3月27日(金曜日)~5月10(日曜日)

○企画展「新収蔵史料展」  5月16日(土曜日)~7月19日(日曜日)

 

埋蔵文化財センター TEL 097-552-0077

〇企画展「安国寺遺跡展」  3月17日(火曜日)~5月17日(日曜日)

〇考古学講座  4月15日(水曜日)

〇考古学講座  5月20日(水曜日)

〇考古学講座  6月17日(水曜日)

〇企画展「宗麟の愛した南蛮文化」  7月4日(土曜日)~9月6日(日曜日)

〇埋文講演会1  7月4日(土曜日)

 

県立図書館 TEL 097-546-9972

こどもの読書週間行事「そよかぜげんき広場」  参加無料

4月23日(木曜日)~5月12日(火曜日)は、「こども読書週間」です。県立図書館でも、この期間を中心に、こどもが楽しめるさまざまな
読書関連イベントを行います。ぜひ、ご参加ください!!

 

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