ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 教育委員会 > 教職員関係及び採用情報 > 臨時職員採用情報 > \参加者インタビュー更新!/ おおいた教職フェア・学校見学会・授業づくり講座を開催します(臨時・非常勤講師希望者向け)

\参加者インタビュー更新!/ おおいた教職フェア・学校見学会・授業づくり講座を開催します(臨時・非常勤講師希望者向け)

印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月5日更新
臨時非常勤講師希望者向けバナー

おおいた教職フェア

 教員免許をいかして初めての教職に挑戦したい、しばらく離れていた教職に戻りたい、教員免許を取得して教職に転職したい。
 おおいた教職フェアは、様々な理由で臨時・非常勤講師に関心のある方を対象とした説明会です。
 年齢制限はございません。
 教員免許をお持ちでない方を対象とした免許取得や特別免許状制度等に関する説明・相談ブースもございます。
 オンライン参加も可能ですので臨時・非常勤講師に興味のある方はお気軽にご参加ください。

開催日 令和7年10月5日(日曜日)
時 間 10時00分~13時00分
場 所 大分県教育センター 講堂
    オンライン(Zoom)参加も可能です!
対 象 ・大分県の公立学校で臨時講師や非常勤講師として働くことに関心をお持ちの方
    ・教員免許状の取得や特別免許状制度の活用をお考えの方
     (大学・短期大学に在学中の方を除きます)
    ※年齢制限はございません
内 容 勤務労働条件、教員の1日の業務内容、個別相談会 他
申込み 下記二次元コードかURLからお申し込みください(10月1日まで)
教職フェア申し込み先二次元コード
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure-alias/2025100501
教職フェア申し込み先URL

おおいた教職スタートプログラム(学校見学会・授業づくり講座)

学校見学会

 学校の一日を体験してみませんか?

 教員として働くことのリアルを感じてもらうための「学校見学会」を開催します。
 見学会当日は、教員経験豊かな県教育委員会職員が、授業や児童との関わり方について説明を行います。
 教員の仕事や今の学校をより詳しく知ることで、教職の楽しさを実感するとともに不安を和らげる一助にしていただきたいと思います。

~こんな方にオススメです~
○教職に興味があるものの実際どんな仕事をしているのかわからない
○教育実習から期間が空いており、今の学校現場がどうなっているのか不安
○先生の授業の様子を見たい

 
<小学校・中学校・特別支援学校>
開催日 令和7年12月15日(月曜日)
時 間 10時00分~14時00分
場 所 大分大学附属小・中・特別支援学校(大分市王子新町1-1)
対 象 ・大分県の公立学校で臨時講師や非常勤講師として働くことに関心をお持ちの既卒者の方
     (年齢制限はございません)
    ・今年度の教員採用試験に合格した大学3年生の方
     (これに該当しない大学・短期大学に在学中の方は対象外です)
内 容 授業見学、先生との座談会 他
駐車場 校内への車の乗り入れ・駐車はできませんのでご注意ください。
申込み 下記二次元コードかURLからお申し込みください(11月19日まで)

<高等学校>
開催日 令和7年12月16日(火曜日)
時 間 10時00分~14時00分
場 所 大分県立情報科学高等学校(大分市横尾1605)
対 象 ・大分県の公立学校で臨時講師や非常勤講師として働くことに関心をお持ちの既卒者の方
     (年齢制限はございません)
    ・今年度の教員採用試験に合格した大学3年生の方
     (これに該当しない大学・短期大学に在学中の方は対象外です)
内 容 授業見学、先生との座談会 他
申込み 下記二次元コードかURLからお申し込みください(11月19日まで)
学校見学会申し込み先二次元コード
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure-alias/2025121516
学校見学会申し込み先URL

授業づくり講座

 教職に就く一番の不安は授業づくりではないでしょうか?

 授業づくりの基礎やポイントを学ぶための「授業づくり講座」を開催します。
 講座当日は、教員経験豊かな県教育委員会職員による授業づくりに関する講義・演習、そして職員のサポートのもとでミニ授業づくりも体験することができます。
 授業づくりの奥は深いですが、基礎やポイントを学ぶことでぐっと不安も和らぎ、教職への道が現実的なものとして見えてくると思います。

~こんな方にオススメです~
○はじめてのため、どんな手順で授業をつくったらよいかわからない
○しばらく教職から離れていたため、今の授業づくりがどうなっているのか不安


開催日 令和8年1月29日(木曜日)
時 間 10時00分~15時00分(予定)
場 所 大分県教育センター(大分市旦野原847-2)
対 象 教員普通免許状所持者のうち臨時・非常勤講師として入職を希望する者
    (年齢制限はございません)
     ※令和8年度実施の教員採用試験を受験予定の方は参加いただけませんのでご注意ください。
内 容 授業づくりに関する講義・演習、ミニ授業づくり
申込み 下記二次元コードかURLからお申し込みください(12月23日まで)
備 考 この講座へ申し込まれた方は「大分県公立学校臨時講師等の任用登録」に仮登録されます。
    本制度の詳しい内容は以下のサイトにてご確認ください。
授業づくり講座申し込み先二次元コード
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure-alias/20260129
授業づくり講座申し込み先URL
大分県公立学校(県立学校・小中学校)臨時講師等の任用登録関する説明サイトURL

参加者インタビュー

#子育てとの両立

子育てとの両立01
<市町村立小学校教員>

\以前の勤務先は?/
 金融機関に長年勤務してきました。


\先生になろうと思ったきっかけは?/ 
 結婚・出産を機に金融機関を退職し、子どもが小学校に入学したことをきっかけに再就職先を探しはじめました。
 最初は、安心して働けるという理由から、以前働いていた金融機関を第一候補に考えていましたが、学生の頃から目指していた教職に挑戦してみたいという気持ちがだんだんと膨らみ、一度きりの人生なので思い切って一歩を踏み出すことにしました。


\説明会に参加した感想は?/
 小学生の子どもが学校から帰ってきた時に家に居てあげたいという思いもあったので、フルタイム勤務のイメージが強い教職は難しいかなと思っていました。
 説明会に参加して、教職にも多様な働き方や採用形態があることが分かり、私のライフスタイルにあった働き方を見つけることができました。


\実際に先生になった感想は?/
 校長先生をはじめとする先生方が、チームの一員として温かく迎え入れてくれました。ちょっとした相談や質問にも親身になって答えてくれるので、とても安心して勤務することができています。
 初めての授業は3年生の理科だったのですが、ものすごく緊張したのを覚えています(笑)
 最初は自信が持てず自分は先生としてやっていけるのか不安に思うこともありましたが、私のことを一人の先生として慕ってくれる子どもたちの存在はとてもありがたかったですし励みになりました。
 授業づくりについては、1時間の展開や時間配分など最初は分からないことばかりでしたが、先生方のおかげで基本的な授業づくりができるようになるのにそう時間はかかりませんでした。
 今は、型どおりの授業ではなく子どもたちを惹きつける魅力ある授業をつくりたいです。
 悩みながら創意工夫した授業ほど子どもたちの反応が良くて、子どもたちに「先生、今日の授業楽しかったよ!」と言ってもらえると、先生になって本当によかったと思います。
 授業準備に熱が入り勤務時間を超えてしまうこともあります。でも、自分がずっとやりたかったことなので苦にはならないです。何より、子どもたちの「授業楽しかったよ!」がまた聞きたいんです。
 これからも子育てと両立しながら教職を続けていきたいです。


\先生になることを迷っている方へのメッセージ/
 興味はあるけれど一歩を踏み出すことを迷っている方は、まずは教職フェアで話を聞いてみてみることをおすすめします。
 先生の仕事は大変なこともありますが、子どもたちがより多くの元気や喜びを与えてくれますし、困った時には先生方が親身になって助けてくれますよ。

#人生のセカンドステージ

市町村立小学校教員
<市町村立小学校教員>

\先生になろうと思ったきっかけは?/ 
 これからの人生の歩み方を考える中で教職の道があることを知りました。
 教職に就くことは私にとって本当に大きな挑戦だったので、決断するまでとても迷いましたが、家族が「やりたいことなら頑張っておいでよ」と背中を押してくれたことがとても嬉しかったです。


\説明会に参加した感想は?/
 当時の私にとっては説明会に参加することもチャレンジで、少しドキドキしながら会場に入ったのを覚えています。
 講師の先生の説明を聞いて、学級担任以外にも様々な働き方があることが分かりました。そしてなにより、教職のやりがいや楽しさを聞く中で、先生をやってみたいという気持ちが不安よりも大きくなりました。


\実際に先生になった感想は?/
 一日一日がとても充実していて、はじめて教職に就いた年はあっという間に1年が経ちました。
 最初は分からないことだらけで戸惑いましたが、まわりの先生が優しく教えてくださったので徐々に不安が払しょくされていきました。
 昨年度勤務した中学校では運動部活動の指導も行いました。生徒や保護者の皆さんのおかげで良い成績をおさめることができ、生徒や保護者の皆さんと一緒に感動を分かち合うことができました。
 私が小学校に異動することが決まった際には、たくさんの生徒から別れを惜しむ手紙をいただきました。「もっと指導してほしい」「母親のような存在でした」といったもの、中には「姉のような存在」と書いてくれた子もいました(笑)
 教職に就いたことで、人から必要とされたり感謝されることの幸せをあらためて感じています。
 もちろん楽しいことばかりではありません。学校では日々嬉しいことがありますが大変なことや思いもよらなかったことも起こります(笑)
 様々なことに対応するために学ばなければいけないことも多々ありますが、これまでの人生経験を活かせる場面もたくさんあります。自分の経験が学校の活動や他の先生のために役立っていると実感できるのはとても嬉しいです。
 教員の仕事は大げさではなく毎日が感動の連続です。これからも「先生~!」と駆け寄ってきてくれる子どもたちや、サポートしてくれる先生に元気をもらいながら教職を楽しんでいこうと思います。


\先生になることを迷っている方へのメッセージ/
 もし迷われているのであれば、できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかで考えてみることをおすすめします!

#民間企業等からの転職

県立特別支援学校教員
<県立特別支援学校教員>

\以前の勤務先は?/
 私立学校に事務職員として長年勤務してきました。


\先生になろうと思ったきっかけは?/ 
 学校の事務職員として、日々、教員の方々と接する中、頼もしい先生方に憧れて自分も教員に挑戦したいと思うようになりました。


\説明会に参加した感想は?/
 家族がいる中で正社員から臨時講師への転職となるため、説明会に参加するまではとても不安でした。
 説明会では個別に相談に乗ってもらえましたし、説明会の後もこまめに連絡をいただき、話を聞いてもらったことで、安心して挑戦してみようと思えるようになりました。


\実際に先生になった感想は?/
 毎日、全てが新鮮で楽しく働かせてもらっています。知識と経験が不足していることから、できないことや迷うことも多々ありますし、児童生徒や保護者の方と接する難しさを感じることもありますが、周りの先生方からご助言をいただいて乗り切ることができています。
 現在勤務している特別支援学校では、週休日の出勤はもちろん平日の時間外勤務もないので、家族と過ごす時間が増えました。


\先生になることを迷っている方へのメッセージ/
 迷っている時間がもったいないと考えてみてはどうでしょうか。その時間を自分が成長して充実する時間にあててみてください。できるだけ早く。それが社会をより良くする一歩にもなると信じています。
 また、迷っているのであれば心では決まっているも同然です。今、必要なのは思い切った行動ですよ。