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「第10回 教育情報化カンファレンスinおおいた」の講演・発表資料を公開します

印刷用ページを表示する掲載日:2022年1月31日更新

第10回 教育情報化カンファレンスinおおいた-NewNormal時代を生きていく子どもたちの情報活用能力-

チラシイメージ今回のカンファレンスは、「NewNormal時代を生きていく子どもたちの情報活用能力」をテーマに、日本の教育にどのような考え方が求められるかについて、有識者に講演いただきました。

GIGAスクール構想とは何か、子どもたちが1人1台端末を安心・安全に利用していくにはどうしたらよいか等、教育関係者や保護者に理解していただき、子どもたちの情報活用能力の育成に役立てる機会となることを目的とし、2日に分けてオンラインで開催し、教職員や教育委員会、保護者や企業の方など約350名が参加されました。

参加者のアンケートでは、次のような感想がきかれ、満足度の高い場になったのではないかと思います。

  • 講演と発表、理論と実践でとてもよかった。
  • 教育の側面ではなく、社会の全体の課題提起になっていると感じました。
  • ワクワクしました。学ぶはまねる!実践していきます。
  • 「子どもに対して」という感覚がありましたけど、実際は「大人の姿勢」なんだなと衝撃を受けた時間でした。
  • くす星翔中、鶴居小どちらのプレゼンも素晴らしかったです。

 

チラシのダウンロード [PDFファイル/1.01MB]

開催スケジュール・内容と講演資料

Day1 令和4年1月6日(木曜日)

 
15時00分~ 開会挨拶
15時05分~

講演1
「GIGAスクール構想における子どもたちの情報活用能力の育成(仮)」
講師
稲垣 忠 氏(東北学院大学 教授)
内容
GIGAスクール構想によって整備された1人1台の学習環境は、児童・生徒が情報活用能力を身につけ、活用することでその真価を発揮します。未来に生きる子どもたちに必要な情報活用能力とは何か、また教科横断的に育成するための授業設計等について解説します。
講演資料 [PDFファイル/4.41MB]

実践発表
「学校・家庭でのシームレスな学びを実現―1人1台端末と授業用クラウドを活用した授業実践(仮)」
発表者
遠藤 源治 氏(大分県立日田高等学校 指導教諭)
内容
いま高校では、生徒1人1台端末と授業用クラウドを実際にどのように活用しているのか、実際の取組や課題をお話いただきます。
発表資料 [PDFファイル/3.63MB]

講演2
「PISAで首位!エストニアに見る未来の教育(仮)」
講師
吉戸 翼 氏(エンタープライズ・エストニア)
内容
電子国家として近年注目を浴びているエストニアでは、教育現場でもデジタル化が既に浸透しています。2018年に行った学習到達度調査(PISA)においては、欧州トップ、アジア圏外では首位というタイトルを獲得しています。そんなエストニアの教育現場の実態と今後の課題から、未来の教育を考えます。
講演資料 [PDFファイル/2.51MB]

16時40分 終了

 

Day2 令和4年1月12日(水曜日)

 
15時00分~ 開会挨拶
15時05分~

講演1
「保護者にも知ってほしい!1人1台端末時代の学びと情報モラル教育、デジタル・シティズンシップ(仮)」
講師
豊福 晋平氏(国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 准教授)
内容
児童・生徒1人1台端末の環境ではどのような学びが可能となるのか。また端末を安全に利用していくために必要な情報モラル教育、デジタル・シティズンシップの考え方、学校や家庭で必要な取り組みについて解説します。
講演資料 [PDFファイル/4.27MB]

子どもたちの発表
令和2年度プレゼンコンテスト優秀者の発表

16時30分 終了

開催要項

対象

県内外の教育関係者、小学生・中学生・高校生の保護者、企業・団体等

主催

大分県教育委員会、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所

期間

Day1 令和4年1月6日(木曜日) 15時00分~
Day2 令和4年1月12日(水曜日) 15時00分~

開催

オンラインにて開催

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