平成28年度大分県貯筋運動サポーター養成講習会の開催について
印刷用ページを表示する掲載日:2016年6月6日更新
大分県教育庁体育保健課
中高年の運動実施への働きかけとして、筋力と筋肉量を増加させる(筋肉を貯める)貯筋運動を全県的に実施できるようにするため、筋運動に関する知識や技能を有する指導者(貯筋運動サポーター)を育成する第1回目の講習会を、下記のとおりに開催いたしますのでお知らせします。
記
1.日時
平成28年6月12日(日曜日)8時30分~15時30分
2.場所
大分県教育センター講堂
3参加者
- 総合型地域スポーツクラブ関係者
- 市町村スポーツ主管課担当者
- 市町村健康づくり担当主管課関係者(保健師等)
計94名
4.内容
- 講義1「貯筋運動のすすめ」「総合型クラブでの企画・運営」
- 講義2「サルコペニア予防のための貯筋運動」※1
- 講義3「介護施設での貯筋運動」
- 講義4「認知症予防と貯筋運動」
- 実技「貯筋運動と残高チェック」
5.講師
- 川西正志副学長(鹿屋体育大学)
- 安部孝教授(鹿屋体育大学)
- 中本浩揮准教授(鹿屋体育大学)
- 北村尚浩准教授(鹿屋体育大学)
- 藤田英二講師(鹿屋体育大学)
- 柳沼悠特任助教(鹿屋体育大学)
※1サルコペニア・・・身体的な障害や生活の質の低下、および死などの有害な転帰のリスクを伴うものであり、進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群である。
参考文献・・・【サルコペニア:定義と診断に関する欧州関連学会のコンセンサスの監訳とQ&A】