平成29年度「学びに向かう学校」づくり講演会を開催しました
印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月13日更新
平成29年度「中学校学力向上対策支援事業」に係る「学びに向かう学校」づくり講演会の報告
新しい学習指導要領において、育成すべき資質能力の3つの柱として、「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」が挙げられています。中学校生徒の「学びに向かう力」と思考力・判断力・表現力等の育成について、関係者による共通認識を図り、今後の「学びに向かう学校」づくりに資することを目的とし、平成29年度「学びに向かう学校」づくり講演会を開催しました。
今年は岐阜大学大学院特任教授の原尚先生(前岐阜市立長良中学校長)をお招きし、「『学びに向かう学校』づくり」と題し、講演いただきました。
その講演会の概要を紹介します。
日時
平成29年6月9日(金曜日)13時30分~16時10分
会場
コンパルホール3階多目的ホール
内容
- 開会行事
- 講演
参加者の感想
- 生徒の好奇心を大切にし、学校教育目標に向かって学校が動いているように感じた。(行政関係者)
- 体験に思考が伴って、経験になる。深い学びになるための思考をどのように仕組むのかが授業改善のポイントである。(行政関係者)
- カリキュラム・マネジメントのとらえ方をどう学校現場に理解してもらうのか。その必要性や有効生を伝えたいと思った。(行政関係者)
- 校長が、戦略から学校や地域のリソースを最大限活用するプランを創ることが大切である。(学校管理職)
- 「積極的な大人」になるための視点から子どもたちに語ることが大切である。(教諭)