道徳科(特別の教科 道徳)の学習指導案の内容及び様式(例)
印刷用ページを表示する掲載日:2016年4月14日更新
道徳科の学習指導案は、教師の指導の意図や構想を適切に表現することが好ましく、各教師の創意工夫が期待されます。したがって、その形式に特に決まった基準はありませんが、一般的には次のような事項が取り上げられています。
(ア)主題名
原則として年間指導計画における主題名を記述する。
(イ)ねらいと教材
年間指導計画を踏まえてねらいを記述するとともに教材名を記述する。
(ウ)主題設定の理由
- ねらいや指導内容についての教師の捉え方等を記述。
- それに関連する児童生徒のこれまでの学習状況や実態と教師の願い等を記述。
- 使用する教材の特質やそれを生かす具体的な活用方法などを記述。
(エ)学習指導過程
(オ)その他
- 他の教育活動との関連
- 評価の観点
- 教材分析
- 板書計画等
道徳の指導案様式及び指導案例 平成28年改訂版[PDFファイル/325KB]
指導案の例(小学校「病気の父を迎えに常陸国へ」、中学校「東西のかけ橋」)[PDFファイル/493KB]