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ようこそ知事室へ

令和4年3月1日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:2022030100 更新日:2022年3月1日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                    
日時:令和4年3月1日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 まん延防止等重点措置の解除から1週間が経過しました。先週から対策の重点を、クラスターが多発している幼児教育・保育施設と高齢者施設に移しましたが、関係者のご理解・ご協力のおかげもあり、徐々に成果も出てきています。

 まず、幼児教育・保育施設ですが、一人でも感染者が出て、感染拡大が心配される場合には、同じクラスの皆さんに登園自粛のお願いをしています。そのおかげで、幼稚園・保育所等に通う園児の感染者数は、前々週の116名から前週は71名となりました。クラスターも8件から6件に減少していますが、まだまだ十分に落ち着いた状況とは言えません。

 子育て中の親御さんには大変ご不便をおかけしており、大変申し訳なく思っておりますが、3月6日(日曜日)までの要請期限については、今しばらく状況の推移を見守って判断したいと考えています。

  また、特別養護老人ホーム等の高齢者入所施設における職員1万人の一斉検査も行いました。これまで陽性者は出ていませんが、今回の検査対象としていない有料老人ホーム等でクラスターが発生していることから、今後は感染者が確認されたすべての高齢者入所施設に、その都度抗原検査キットを配布し、職員の一斉検査を行うこととしました。

  併せて、ワクチン接種は、ご自身はもとより、家族や職場の同僚など周囲の方々を守ることにつながりますので、ぜひワクチンの接種をお願いします。

 県営ワクチン接種センターでは、休日は9時から17時まで、平日は18時30分から21時まで、毎日接種を行っています。まだ、当日でも受付け可能な空きがあります。現時点で、3回目接種が終わった割合は約20%ですので、積極的な3回目接種をお願いします。

 5歳から11歳の小児へのワクチン接種については、3月5日から県内の90ヶ所でファイザーの接種ができる体制をとっていますが、感染予防効果と副反応等のリスク双方について、主治医の先生にご相談のうえでご判断ください。

大分農業文化公園のロゴマーク決定について

 今年1月、大分農業文化公園の愛称を「るるパーク」に決定しました。この愛称にふさわしい、ロゴマークの募集を1月18日から2月14日にかけて行ったところ、県内外のデザイナーの皆さんから24点の応募がありました。審査の結果、大分市の株式会社萱島(かやじま)工務店の提案を選定しました。

 「るるパーク」という名前にふさわしい、良いデザインと思います。

 今年度の来場者数は、2月11日に30万人を超えました。コロナ禍で屋外施設の人気が高まっており、30万人を超えたのは平成22年度以来、実に11年ぶりでした。

 新愛称「るるパーク」およびこのロゴマークは、今年の4月1日から使用を開始するため、早速これから準備に入りたいと思います。

 なお、4月2日(土曜日)には、新たな看板プレートの除幕や、花苗(ネモフィラやビオラ)の無料配布などを行う記念式典を開催する予定です。70万本におよぶネモフィラがちょうど見頃を迎える時期でもありますので、ぜひご来園いただきたいと思います。

大分農業文化公園のロゴマーク決定について [PDFファイル/152KB]

大分国際車いすマラソン「ふるさとイベント大賞」受賞について

 一般財団法人地域活性化センターが毎年、「ふるさとイベント大賞」を選定して授与しています。この度、大分国際車いすマラソンが最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞しました。

 この大賞は、全国各地で行われているイベントのうちで、特に優れたものを表彰し、全国に紹介することによって、地域活性化を図ることを目的としているものです。

大分国際車いすマラソンは、故・中村裕(ゆたか)博士の「障がいのある方に福祉よりも機会を与えなければいけない」という発想に基づき、社会参画をしてもらう一つのきっかけとしているという動機も非常によかったのではと思っています。

 また、国内だけでなく、世界各地から参加する選手の挑戦、多くのボランティアや企業・団体の支援という、非常に力強いものがあり、企業界、民間の皆さんの力を結集してやるという意味で、ふるさとイベント大賞を取ったんじゃないかなと思います。

 40回の節目の年にふさわしい、大変立派な賞をいただいたと思っています。

大分国際車いすマラソン「ふるさとイベント大賞」受賞について [PDFファイル/1.43MB]

第22回別府アルゲリッチ音楽祭について

 別府アルゲリッチ音楽祭が、5月7日(土曜日)から、しいきアルゲリッチハウスで行われるコンサートを皮切りに、7月17日(日曜日)まで開催されます。

 今回の音楽祭のテーマは「音楽とSDGs ~新しい道」です。過去2回にわたって開催出来なかったものですから、コロナ禍を乗り越え、クラシック音楽を通じて、持続可能な新しい社会を作っていくという思いを込めて、このテーマになりました。

 アルゲリッチ総監督は、5月16日(月曜日)、東京オペラシティ コンサートホールに出演し、それから県内では、5月22日(日曜日)、26日(木曜日)、28日(土曜日)の3公演に出演する予定です。

 5月16日、オペラシティーの方は、今までやっているオーケストラコンサートになります。5月28日は、室内楽コンサートで、NHK交響楽団のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの精鋭3名をお呼びして、一緒に演奏してくれることになっています。

 久しぶりに素晴らしい音楽祭になると期待をしています。なお、チケットは、3月12日(土曜日)からの販売開始になります。

第22回別府アルゲリッチ音楽祭 [PDFファイル/4.19MB]

農業団地「スタートアップファームたけた」の開所式について

 先日の定例記者会見にてお知らせしました、初期負担が少なく、すぐに就農できる竹田市菅生の農業団地「スタートアップファームたけた」の入植者が決まり、開所式を令和4年3月11日(金曜日)に竹田市菅生の現地圃場で行います。

 今回入植されるのは、個人3組、企業2社の計5組です。入植予定者は県外出身者またはUターンです。ハウスではトマト、ピーマン、露地ではスイートコーンなどを栽培する計画です。

 入植される5組の方には、地域の先輩農家、JAや、自治体OBの技術指導のもと、自信をつけていただいて、本格的な営農を開始していただきたいと考えています。

 このモデル的な取組を皮切りに、移住就農への誘引強化を図り、全国の就農希望者から選ばれる大分県を目指すため、今後は他の地域2ヶ所にも、広げていくことを計画しています。

 私からは以上です。

「スタートアップファームたけた」の開所式概要 [PDFファイル/104KB]


記者 コロナの新規感染者数が、前の週を上回るという状況が続いています。広がりの心配もありますが、現状について教えてください。


広瀬知事 おっしゃるとおり、ここ4、5日、前週を上回っており、状況を心配しているところです。ただ、まん延防止を解除していないところも同じように下げ止まっている状況があります。いろいろな要因があるかもしれないのですが、気を抜かずに対策を講じていく必要があると思っています。

 例えば幼稚園や、高齢者の施設に、今、力を入れて対策しているところですが、学校の部活でやってはいけないと言っている柔道の組み手の練習やカラオケなど、少し気の緩みがあると思いますので、公立、私立両方の学校にもう一度お願いをして、気を締めていかなければいけないと思っています。

 それから難しい点は、専門家会議でも言っていますが、オミクロン株は感染して発病するまでの期間が短く、扱いが非常に難しいです。幼稚園では1人でも感染者が出て、広がる傾向があれば、自粛のお願いをするぐらい、気をつけなければいけない点が多いので、いろいろ徹底して扱っていく必要があると思っています。


記者 幼児教育、保育施設では、小さいお子さんがマスクをきちんとできない事情があると思います。学校の方でも、マスクが布やウレタンというケースや、接触を伴うような部活動をしていると聞いています。改めて、学校へ注意喚起される予定がありますか。


広瀬知事 今朝、部長会議があり、教育委員会と生活環境部に、早速もう一度、注意喚起をお願いするよう言いました。


記者 病床使用率も30%を切ろうとしている中で、今のステージ3からの引き下げについて検討されますか。


広瀬知事 思っているほど順調に下がっていないので、今ステージを変える予定はありません。

 まん延防止を解除した時に、様子を見てステージを下げていこうと思っていたのですが、今の状況では、もう少し様子を見る必要があると思っています。


記者 幼稚園のクラスターから、医療機関や高齢者施設に移ってきている印象もあるのですが、新しい対策を考えていたりされますか。

 


広瀬知事 幼稚園・保育園、高齢者の施設への対策を行ってきました。有料老人ホームは滞在型ではないので、大丈夫かなと思っていたのですが、最近、感染者が出てきていますので、有料老人ホームなどで感染者が出たら、全職員が検査できるよう、その施設に検査キットを配布しようと思っています。


記者 今日の感染者数は、前週と比べるとどうなりますか。


広瀬知事 351件で、前週よりも39件増えています。


記者 また、まん延防止に戻すことは、あり得るのでしょうか。


広瀬知事 ありません。まん延防止を外すときに、リバウンドのないように、十分慎重に検討しました。幼児教育・保育施設、高齢者施設では、家庭を経て広がっているため、今できる対策を全部しているつもりです。

 まん延防止が飲食店中心の対策となっている以上、まん延防止をしたからといって、感染者数が減るわけではなく、今やれることは全部やっているので、まん延防止に戻すことはないと思っています。

 


記者 そうなると、まん延防止をして、まん延防止の効果がある程度出た上で、増え始めていて、どうしたら収束が見えるのか、どこまで頑張ればいいものか。


広瀬知事 国も決定打を持っていません。オミクロン株は非常に感染力が強く、気がついたときには、3代4代まで感染が広がっています。今、我々としては、できることはすべてやっていると思いますので、しっかり効果が出るまで辛抱強く頑張ることじゃないかなと思っています。


記者 感染者が増えている中でも、県として、一番何を重視されていますか。


広瀬知事 感染者が増えるのを、じっと見ているわけではありません。感染者も増えるが、今の打っている手で増えるのを押さえ、そして減らしていきます。


記者 2020年3月3日に、県内で始めてコロナの感染者が確認されて、明後日でちょうど2年になると思うのですが、この2年目の1年間の県内の感染状況の振り返りと、3年目のコロナ対策を含めての希望があれば聞かせてください。


広瀬知事 相手は新型コロナという、どう押さえていいか国も分からないという相手です。それも、何かちょっとわかった頃には、また変異して、感染力や重症化率が変異するという厄介なものを相手にしていたので、そういう意味では、この1年間はあっという間に過ぎたという感じがします。

 こういう時には、今、我々が相手にしているオミクロン株がどんな感染力をもって、どうすれば一番効果的に防止出来るのかを、冷静に考え、状況に応じて対応していくしかないと思います。

 加えて、ワクチン接種を急いでやっていきます。政府の方でも、経口薬などのいろいろな研究を進めてくれていますので、それまで頑張り続けるしかないと思っています。なかなか大変ですが、わからない相手との戦いは、そういうものだと思っています。


記者 3月6日まで、幼稚園児や保育園児に登園自粛のお願いをされていますが、延長の可能性について、現状の考えを教えてください。


広瀬知事 我々としては、今のやり方以外に効果的な対策がありません。3月6日までは、まだ日にちがありますから、今のやり方で、あと1週間、徹底することが大事だと思っています。それでギリギリまで様子を見て、どうするか決めていくことになると思います。

 保護者にとっては、仕事をしながら、お子さんを家で見ることにならざるを得なく大変なことだと思います。軽々とまた延長というわけにもいきませんから、ギリギリまで様子を見て、判断するしかないと思っています。


記者 新年度の話ですが、人事異動の規模、内示の見通しや狙いを伺えますか。


広瀬知事 コロナで大変ですが、児童虐待防止、脱炭素社会の推進、先端技術への挑戦、宇宙へのトライ等々、やらなければいけないことはたくさんありますので、新しい組織を作り、必要な人事配置をしなければいけないと思います。

 4月1日付で、今年も1,700人規模の人事異動を行うことになると思います。今その準備は進めさせていただいていて、今のところ内示は、3月18日と考えています。


幹事社 その他、よろしいでしょうか。


司会 それでは、これで終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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