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ようこそ知事室へ

令和4年5月24日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0000220524 更新日:2022年5月24日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ (動画は近日中に掲載します)                                                   
日時:令和4年5月24日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室

記者会見時に配布した資料を掲載します。会見録は近日中に掲載します。


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 オミクロン株による第6波は、依然として収束の見通しが立ちません。一進一退という感じですが、病床使用率は2ヶ月あまり20%台前半で推移しており、医療の逼迫は回避できています。先週末、国からマスク着用についての考え方が示されました。屋内や公共交通機関等では、引き続き、マスク着用が必要ですが、屋内であっても、人との距離が保たれていて、会話がほとんどない場合にはマスクは不要です。他方、屋外では、人混みや会話時以外は、着用の必要はありません。例えば、公園での散歩やランニング、自転車での移動、熱中症のリスクが高い時の登下校などは、マスクを外しても構いません。また、未就学のお子さんについては、マスク着用は必要ありません。これから気温が上がっていきますので、熱中症に十分注意していただきたいと思います。併せて、梅雨を迎えますが、常時の換気など基本的な感染対策の徹底も、引き続きよろしくお願いします。簡単に言えば、屋内は、原則マスクの着用が必要です。ただし、2m以上離れていて会話がないときは不要です。屋外では、原則マスクの着用は必要ありません。ただし、2メートル以内で会話をするときは着用してください。このように、マスクの着用もメリハリを利かしてやっていただいて結構と思います。

 加えてワクチン接種ですが、明日以降、準備のできた市町村から4回目接種が開始される予定です。今回は重症化予防を目的に行われますので、対象となるのは3回目接種から5ヶ月を経過した方のうち、60歳以上の方や、18歳以上で基礎疾患をお持ちの方などです。各市町村から、順次接種券が発送されますが、基礎疾患をお持ちの方については、事前に接種券の申請手続きをお願いする場合があります。なお、県営ワクチン接種センターにおいても、3回目までの接種と並行して、4回目接種にも対応してまいります。来月からの開設時間は、金曜日は夕方の6時30分から8時30分まで、土曜日は朝の9時から昼12時までです。それから6月2日木曜日、6月9日木曜日の両日も、夕方の6時30分から8時30分まで開設します。引き続き、当日の予約も受け付けていますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

 一方で、社会経済の再活性化も進めていく必要があります。先週17日火曜日、全国知事会の国土交通・観光常任委員長として、全国版のGOTOトラベルの効果的な実施、インバウンドの早期再開を要望したところです。特に、インバウンドの再開にあたっては、地域の皆さんが安心して迎えることができるような環境づくりが重要です。訪日観光実証事業を経て、インバウンドを開放していくということですので、それはそれでいいのではないかなと思っています。大分県もタイのグループが5月29日から30日にかけて、別府や由布院などに来ることになるということです。場所についてはまだ調整中ですが、これから決まっていくと思います。

屋内外のマスクの考え方 [PDFファイル/24KB]

梅雨時期の洪水や土砂災害に対する備えについて

 いよいよ梅雨時期に入ります。梅雨時期の洪水や土砂災害に対する備えについて、例年のように、お願いとご報告です。令和2年7月豪雨では、日田市、由布市、九重町、玖珠町を中心とした県内各地において、河川の氾濫や土砂崩れなど甚大な被害が発生しました。亡くなった方もおられます。こうした被害を最小限に抑えるためには、事前の備えが重要なことから、県では5月を「水防月間」、6月を「土砂災害防止月間」として、この時期に点検や演習を集中的に実施しています。5月15日には、九州ブロックの総合水防演習が9年ぶりに本県で開催され、水防団による水防訓練や、水難救助訓練などを実施したところです。

 点検については、一つが、土砂災害警戒区域等の出水期前点検です。点検の対象となる土砂災害警戒区域及び山地災害危険地区内に、病院や老人ホーム等の要配慮者が利用する施設や避難所などがある301区域の点検を行います。今月末までに点検をして、何か注意をするべきことがあれば、住民の方々にお知らせします。もう一つが、河川堤防等の出水期前点検です。県が管理する585河川、総延長約2,869kmのうち、堤防のある153河川、約377kmで点検を行い、補修等の必要となる措置は今月末までに行います。

 いくつかのお願いですが、6月1日の「県民防災アクションデー」では、県内市町村でサイレン吹鳴訓練を行います。県民の皆さんには、サイレンの音が聞こえるかどうか確認をしていただきたいと思います。雨の中ではほとんど聞こえないことが多いので、そういう場合に備えて、防災無線や携帯の緊急速報等を利用しながら、危険をお知らせする吹鳴訓練を行います。また、災害発生に備え、日頃からハザードマップの確認や、家庭や職場での避難行動計画となる「マイタイムライン」の作成をお願いします。いろいろな行動の始まりに、このサイレンの吹鳴をご利用いただければと思います。

 次に、避難情報です。昨年の5月に「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されています。避難指示は、警戒レベルが高くなっていますので、危険な場所から必ず避難してください。

 また、6月2日に、市町村や関係機関のリーダーを対象とした危機管理研修会を開催します。

梅雨時期の洪水や土砂災害に対する備えについて [PDFファイル/99KB]

令和3年度 農林水産物の輸出実績について

 昨年度の輸出実績がまとまったので報告します。総額は過去最高の35億9千万円で、令和2年度に比べて7億円、率にして24%の増になっています。コロナの影響で、現地での販促活動や海外バイヤーの招聘等が制限される中でしたが、輸出に携わる方々が、現地法人等との連携した販促活動やオンラインでの商談等をやっていただいて、過去最高の実績をあげることができました。

 増加した主な品目ですが、1つは牛肉です。米国において、一昨年に発効した日米貿易協定による低関税枠の拡大や、和牛の人気による需要増も相まって、輸出量が増加しています。もう一つは、養殖ブリです。米国におけるコロナ禍からの外食需要の回復や、活魚の需要が高い韓国への活魚運搬船による出荷により、取引量が増えています。香港でも現地加工ニーズに対応した出荷により、新規取引を開始しています。なお、防疫上の規制により、中国向け「養殖クロマグロ」の取引が減少しましたが、中国の「おおいた農林水産物輸出サポーター」との連携強化により、養殖シマアジの輸出が開始されるなど、今後の取引拡大に期待が持てる取組が行われています。また、丸太について、輸送コストが上昇していますが、輸出量は堅調に推移しています。

 令和6年度57億円の目標に向かって、努力をしていきたいと思っています。

令和3年度 農林水産物輸出実績 [PDFファイル/32KB]

「おおいたAff女性ネットワーク設立5周年記念大会」について

 「おおいたAFF女性ネットワーク」は、Agriculture(農業)、Forestry(林業)、Fisheries(水産業)に関連する女性のネットワークを作るため、設立されました。令和2年度に5周年だったのですが、コロナ禍による延期を経て、5月30日に2年遅れの5周年の記念大会を開催します。

 7年たって随分いろいろな人が出てきています。佐藤朋美さんの「らいむ工房」は、「むらさきもち麦」を中心に加工品を開発して、SNSを活用して販路を拡大しているという大変積極的な販売活動をしています。ご存知の「ウーマンメイク」、豊後大野市で活躍している「成美」。九重町の「鷲頭牧場」は、食肉の繁殖、加工やレストランを経営しています。 「グリーン法人中野」は、米や麦などの栽培や、大変珍しい水田オーナー制度などをしています。

 こういう大変元気な方々がどんどん育ってきています。このような方々の会が開催する「おおいたAFF女性ネットワーク設立5周年記念大会」が5月30日、レンブラントホテル大分で行われます。

おおいたAff女性ネットワーク 令和4年度総会・設立5周年記念大会 開催要領 [PDFファイル/69KB]

農山漁村女性組織「おおいたAff女性ネットワーク」の活動 [PDFファイル/374KB]

農林水産業で活躍する女性 ~Aff 女性ネットワーク会員紹介~ [PDFファイル/89KB]

第20回大分県ビジネスプラングランプリについて

 本日から募集を開始しますが、今年度で20回目を迎えます。これまでの19年間で、985社の応募があり、このうち92社が最優秀賞、優秀賞などを受賞しています。また、令和2年度までに受賞した85社のうち57社(67%)が売上や雇用を伸ばし、成長しています。 

 例えば、令和元年度最優秀賞の「株式会社バイオイズム」は、ごみの収集運搬業務を効率化するシステムをつくり、全国に提供し、順調に売上を増加しています。測位衛星「みちびき」の高精度位置情報サービスを活用して「廃棄物収集車両運行管理システム」が商用化されることになり、東京都や神奈川県内などの6つの自治体等で導入が予定され、非常に元気に活躍をしておられます。

 また、同じく令和元年度最優秀賞の「株式会社薬けん」は、経済誌の「Forbes JAPAN 6月号」にもその取組が紹介されています。代表自身の仕事と子育ての両立に悩んだ経験を基に、働きたい薬剤師と人材不足に悩む薬局や病院とのマッチングサービスの提供を行っているということで、両方から非常に喜ばれています。

 こういう最近の成功例が出てきています。今年もまた募集をしたいと思います。本日(5月24日)から公募要領や申請書の配布を行い、受付期間は6月1日から8月17日までとしています。ふるってご応募ください。

大分県ビジネスグランプリ これまでの実績 [PDFファイル/63KB]

第20回大分県ビジネスプラングランプリ(チラシ) [PDFファイル/1.15MB]

大分県ビジネスプラングランプリ受賞企業一覧(H15~R3) [PDFファイル/297KB]

第159回九州地方知事会議及び第41回九州地域戦略会議について

 5月31日から6月1日にかけて、第159回九州地方知事会議及び第41回九州地域戦略会議を宮崎市で開催します。今回の知事会議の討議内容は、2つです。一つは、「コロナとの共生に向けた出口戦略」についてです。どういう形でコロナと地域活性化の両立を図っていくか、いろいろ議論があるだろうと思います。もう一つは、「九州創生(「JEWELS+)の推進」についてです。

 政策協議では、国に対する要望・提言等をまとめることとしています。

 また、九州地域戦略会議では、前日の知事会議に引き続き、「九州創生(JEWELS+)の推進」について、意見を交わします。「ツール・ド・九州」、「九州・長崎IR」、「熊本県におけるTSMCの半導体工場進出」などについて、オール九州でいろいろ議論してきたいと思っています。

 私から以上です。

第159 回九州地方知事会議及び第41 回九州地域戦略会議の開催について [PDFファイル/52KB]


記者 初めにご説明いただいたマスク着用の見解について幾つかお伺いします。今日ご説明いただいた部分は、国が示した考え方を、そのままご説明いただいたと思いますが、国が示した考え方について、知事はどのように受けとめていますか。


広瀬知事 妥当ではないかなと思っています。暑くなり、熱中症の心配もあるので、もう少し緩和してもと思っていましたが、急に緩和するのも、国民の皆さんが心配されるということもあって、慎重に緩和をしていきたいと思っています。ただし、子供さんについては、学校の指導で、どんどん外していくのではと思います。


記者 マスクを屋外や条件つきで外してもいいという緩和があることで、社会経済的な部分でも、少し効果が出てくるのかなと思うのですが、緩和されることでどういう影響があるとお考えですか。


広瀬知事 これから暑くなっていくので、外出の時に、マスクはうっとうしいと思います。そういう意味では皆さんも納得され、社会の活性化にも繋がっていくのではと思います。もう一つ大事なことは、インバウンドの緩和のための社会実験の時に、外国からのお客さんは、マスクをしていないところも多いと思います。県民の皆さんの理解を得るためには、マスクの緩和もある程度しておく必要があると思っています。


記者 今のインバウンドでおっしゃっていただいたのは、海外では、外ではマスク不要と緩和している国も多いので、インバウンドを受け入れる上で、日本も準じていく必要があると。


広瀬知事 ある程度、そういう国際的な動きにも配慮する必要があるかと。マスクをつけなくても良くなっている国から来た人に、絶対マスクをつけて下さい、というわけには、いかないかもしれませんね。


記者 社会の再活性化という部分では、例えば、屋外のマスク着用が緩和されることで、イベント等をしやすくなるとか、皆さん外出する気持ちが高まるとか、そういった経済効果を見ていますか。


広瀬知事 見ています。この暑いなか、マスクして出て行くのも嫌だな、散歩して、買物でもしてというのを敬遠している部分があると思うので、それはいいのではと思っています。


記者 インバウンドの実証実験について、タイからツアーの方が来られるということですが、インバウンドがどんどん入ってくることに対して、どうお考えでしょうか。


広瀬知事 大分県では、コロナ前は、宿泊客のうち2割がインバウンドのお客さんという実態でした。今は全くおみえになってないということですから、観光振興の面から言うと辛いところがあったわけです。感染拡大の心配がないような国には、大いに門戸を開いて来ていただいたらいいと思っています。


記者 知事会でも国交大臣にも陳情されていますが、そのあたりも含めて、夏以降、インバウンドが日本に入ってくるような状況に早くなって欲しいという感じですか。


広瀬知事 この間、大臣にお目にかかった時も、この実証実験はインバウンドの緩和の前段階として考えているように見受けましたし、だんだんそうなっていくのではないでしょうか。


記者 インバウンドの観光実証実験のタイからの方々の受け入れは、大分で受け入れをしますと、手を挙げられた形になるのでしょうか。


広瀬知事 国から相手国の旅行会社などに希望を聞いていると思いますが、大分県に相談があって、大分県は結構ですよと申し上げたところです。


記者 コロナ禍前までは、2割の宿泊客がインバウンドの方々だったということで、これを契機に、ますます緩和が広がると思うのですが、大分県にとって、どういう機会になればいいと思われますか。


広瀬知事 今までストップしていたのを、急に、幾らでもというと、県民の皆さんも、心配されるかもしれないので、こういう形で実証実験をして、その結果、何を注意しなければいけないか検証し、だんだん開いていくというやり方はいいのではと思っています。ただ、大分県の場合、タイのお客さんも少しはありましたが、これまで大きかったのは韓国、台湾等です。大分県にはタイの方がお見えになりますが、いろいろな県に、いろいろな国からおみえになります。大分県に来る方ばかりではなく、そういうところもよく見ながら県としての対応も考えていくのではないかなと思っています。注目しておきたいと思います。


記者 最初のマスクの話に戻りますが、政府の考えが出たり、県としても4月に同様のお話をされていると思いますが、大分市内中心部を見ると実践されている方はあまりいないという感覚があります。ある意味、同調圧力も含めてだと思いますが、マスクをつけなくてもいいという環境にしていくために、何が必要だとお考えでしょうか。


広瀬知事 今日こうやって申し上げたのも、屋内では原則着用、屋外では原則不要という頭の切り換えを県民の皆さんにもしていただいた方がいいかなと思ってのことです。というのは、海外から来る人がマスクをしていないと、今までは違和感を感じていた県民の方が多いと思います。屋外ではマスクが原則不要と、皆さんに理解をしてもらう必要がありますので、そのことをPRしていきたいと思っています。


記者 知事の私生活の中で、外でマスクを外されていますか。


広瀬知事 私は、散歩のときは外していますね。


記者 散歩の時に、周りの方は着けている方が多いですか。


広瀬知事 周りの方は着けている方は多いですが、あまり人に会わないところを歩いていますので、ご迷惑をかけていないのではないかと思っています。


記者 先週、ヴァージン・オービットの方々が、お見えになりました。早ければ2022年というお話がある中で、もう5月も終わろうとしています。お会いになって、何か進められそうなところは出てきたのでしょうか。


広瀬知事 私もパートナーシップ契約をしたのだから、本当に早く、お目にかかりたいと思っていまして、ようやく実現でき、まずはよかったと思っています。先日、ヴァージン・オービットの方が来られた際、大分空港にももちろん行って、空港でも来ることを前提に、いろいろ話を聞いていたということです。 それで最後は、2022年、あるいは2023年にはやろうという話をして帰ったわけです。 私の期待以上に、お互いの気持ちは合っているという感じがしました。


幹事社 ご質問ありますか。よろしいでしょうか。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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