（１）	就職者総数は836人で、前年より11人増加している。そのうち県内に就職した者は629人で、前年より13人減少している。県内就職率は75.2％で、前年より2.6ポイント低下している。 　県内就職率を学科別でみると、社会学科、家政学科、教育学科で80％を超える高い率になっている。 　県外就職者は207人で、前年より24人増加している。県外就職の状況を就職先地方別でみると、九州120人（58.0％）、関東43人（20.8％）、近畿19人（9.2％）、中国16人（7.7％）の順となっている。 　 進学者総数は214人で、前年より19人減少している。県内進学率は63.6％で、前年より3.8ポイント低下している。
（２）	就職者の産業別就職状況をみると、医療、福祉317人(37.9％)、製造業90人(10.8％）、卸売・小売業79人（9.4％）、教育、学習支援業77人（9.2％）の順で、前年よりそれぞれ2.1ポイント低下、1.7ポイント上昇、0.4ポイント低下、1.6ポイント低下となっている。  　県内就職者を産業別でみると、医療、福祉283人(45.0％)、教育、学習支援業62人(9.9％）、卸売・小売業57人（9.1％）、製造業54人(8.6％）の順で、前年よりそれぞれ1.4ポイント上昇、2.6ポイント低下、2.0ポイント低下、1.4ポイント上昇となっている。

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