（１）	就職者総数は1,650人で、前年より163人増加している。そのうち県内に就職した者は1,199人で、前年より86人増加している。県内就職率は72.7％で、前年より2.1ポイント低下している。    県内就職率を専門分野別でみると、文化・教養学科を除きいずれも60％を超える高い率になっている。    県外就職者は451人で、前年より77人増加している。県外就職の状況を就職先地方別でみると、九州248人（55.0％）、関東129人（28.6％）、近畿29人（6.4％）、中国26人（5.8％）の順となっている。    進学者総数は74人で、前年より22人増加している。県内進学率は39.2％で、前年より0.7ポイント上昇している。
（２）	就職者の産業別就職状況をみると、医療、福祉1,026人（62.2％）、サービス業406人(24.6％)、情報通信業44人（2.7％)、製造業44人（2.7%)の順で、前年よりそれぞれ0.6ポイント低下、12.7ポイント上昇、5.2ポイント低下、2.5ポイント低下となっている。   県内就職者を産業別でみると、医療、福祉755人（63.0％）、サービス業286人(23.90％）、製造業38人（3.2％）、卸売・小売業31人(2.6%)の順で、前年よりそれぞれ2.0ポイント上昇、10.9ポイント上昇、3.3ポイント低下、0.3ポイント低下となっている。

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