（１）	就職者総数は2,026人で、前年より145人増加している。そのうち県内に就職した者は588人で、前年より25人増加している。県内就職率は29.0％で、前年より0.9ポイント低下している。   県内就職率を学部別でみると、家政学部が87.7％で、最も高い県内就職率となっている。他の学部についてみると、文学部は48.6％、商経学部は16.9％、工学部は21.0％、医学部は39.0％、看護学部は39.4％、教育学部は46.7％で、前年よりそれぞれ4.4ポイント上昇、1.2ポイント低下、1.2ポイント上昇、1.8ポイント上昇、9.4ポイント低下、3.9ポイント低下となっている。 　県外就職者は1,438人で、前年より120人増加している。県外就職の状況を就職先地方別でみると、関東562人（39.1％）、九州409人（28.4％）、近畿196人（13.6％）、中国88人（6.1％）の順となっている。 　進学者総数は301人で、前年より3人増加している。県内進学率は77.1％で、前年より1.4ポイント低下している。
（２）	就職者の産業別就職状況をみると、サービス業372人（18.4％）、製造業328人(16.2％）、医療、福祉302人（14.9％）、卸売・小売業266人（13.1％）の順で、前年よりそれぞれ2.4ポイント上昇、0.4ポイント低下、1.5ポイント低下、0.1ポイント上昇となっている。   県内就職者を産業別でみると、医療、福祉136人（23.1％）、卸売・小売業92人(15.6％）、サービス業78人（13.3％）、製造業60人（10.2％）、金融・保険業60人（10.2％）の順で、前年よりそれぞれ1.8ポイント低下、0.4ポイント低下、2.6ポイント上昇、1.9ポイント上昇、2.6ポイント上昇となっている。

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