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トップページ > 大分県の統計 > 大分県新規学卒者実態調査

〔1〕 概 説


(1)   卒業者総数は18,330人で、前年より大学、短期大学・高等専門学校を除き各学校で 減少したため、全体で579人減少している。就職者総数は7,552人で、前年より専修学校(専門課程)、高等学校を除き各学校で増加したため、全体で64人増加している。 また、県内就職者総数は4,859人で、前年より高等学校を除き各学校で増加したため、 全体で48人増加している。
  県内就職率を学校種別でみると、前年より大学を除き各学校で上昇したことにより、全体で64.3%となり、0.1ポイント上昇している。県内就職率を県内高校出身者に限ってみると、大学で71.8%、短期大学・高等専門学校で94.3%、専修学校で85.0%と、前年よりそれぞれ1.8ポイント上昇、1.1ポイント低下、4.4ポイント上昇となっている。
 進学者総数は8,615人で、前年より275人減少している。県内進学率は41.2%で、前年より、1.0ポイント上昇している。

 


(注1)

高等学校卒業者のうち、大学等進学者及び専修学校(専門課程)進学者は「進学者総数」に含み、専修学校(一般課程)等入学者、公共職業能力開発施設等入学者、無業者及び死亡・不詳は「その他総数」に含む。また、死亡・不詳はすべて県外とした。

(注2)

高等学校卒業者のうち就職者総数(うち県内就職者)には、大学等に進学しかつ  就職した者、専修学校(専門課程)に進学しかつ就職した者、専修学校(一般課程)等に入学しかつ就職した者及び公共職業能力開発施設等に入学しかつ就職した者(17年 3月:50人うち県内46人、18年3月:54人うち県内45人)も含む。


 

  

 

 
(2)   

  県外就職者を就職先地方別でみると、大学卒業者では関東への就職者が最も多く、その他の学校では九州に最も多く就職している。全体では、九州989人(36.7%)、関東712人(26.4%)、近畿390人(14.5%)、中部262人(9.7%)の順となっている。
 前年より九州、四国、中国への就職者の割合がそれぞれ低下し、関東、近畿、中部への就職者の割合がそれぞれ上昇している。


 




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