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トップページ > 大分県の統計 > 大分県新規学卒者実態調査

〔1〕 概 説


(1)  卒業者総数は18,909人で、前年より大学、短期大学・高等専門学校を除き各学校で減少したため、全体で69人減少している。就職者総数は7,488人で、前年より専修学校(専門課程)を除き各学校で増加したため、全体で309人増加している。また、県 内就職者総数は4,811人で、前年より専修学校(専門課程)を除き各学校で増加したため、全体で32人増加している。
 県内就職率を学校種別でみると、前年より各学校で低下したことにより、全体で64.2%となり、2.4ポイント低下している。県内就職率を県内高校出身者に限ってみる と、大学で70.0%、短期大学・高等専門学校で95.4%、専修学校で80.6%と、前年よりそれぞれ3.0ポイント低下、2.0ポイント上昇、4.6ポイント低下となっている。進学者総数は8,890人で、前年より71人増加している。県内進学率は40.2%で、前年より、2.3ポイント上昇している。

 

(注1)

高等学校卒業者のうち、大学等進学者及び専修学校(専門課程)進学者は「進学者総数」に含み、専修学校(一般課程)等入学者、公共職業能力開発施設等入学者、無業者及び死亡・不詳は「その他総数」に含む。また、死亡・不詳はすべて県外とした。

(注2)

高等学校卒業者のうち就職者総数(うち県内就職者)には、大学等に進学しかつ就職した者、専修学校(専門課程)に進学しかつ就職した者、専修学校(一般課程)等に入学しかつ就職した者及び公共職業能力開発施設等に入学しかつ就職した者(16年3月:78人うち県内69人、17年3月:50人うち県内46人)も含む。


 

  

 

 
(2)

県外就職者を就職先地方別でみると、各学校で九州に最も多く就職している。全体では、九州1,031人(38.5%)、関東688人(25.7%)、近畿372人(13.9%)、中部239人(8.9%)の順となっている。前年より四国、近畿への就職者の割合が低下し、九州、中部、関東、への就職者の割合は上昇している。就職者総数を職業別にみると、生産工程・労務作業者が1,695人(48.5%)で最も多くなっている。

 





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