市町村別・男女別・年齢別人口 (平成12年10月1日現在) 利用上の注意
毎月流動人口調査では、5年ごとに実施される国勢調査による確定人口(今回は平成7年国勢調査)を基礎に、住民移動届等による出生・死亡・転入及び転出者を加減して人口を推計しています。このため、既に公表されている平成12年国勢調査人口(要計表による人口:速報値)の数値とは異なります。この点については特に注意を必要とします。
年齢別人口にマイナスが生じている理由
国勢調査では、住民票及び外国人登録の有無にかかわらず、そこに常住している人を対象に人口を確定していますが、毎月流動人口調査では、国勢調査による確定人口を基礎に、住民基本台帳法及び外国人登録法の規定により届け出のあった出生、死亡、転入、転出数を加減して、推計人口を算出しています。
したがって、統計表では、ある年齢でマイナスが生じている場合があります。
例えば、Xさん(80歳)という人が、A市に住民登録しているが、実際はB市に住んでいるとします。国勢調査の時点では、XさんはA市の人口としては計上されません。その後、Xさんが、A市からB市への移動届(A市には転出届を、B市には転入届)を提出した場合、翌月の毎月流動人口調査では、A市の推計人口が1人減ったことになります。
つまり、国勢調査の時点で80歳人口が0人だったときにこのような事例があると、毎月流動人口調査では80歳人口が−1人となる訳です。
統 計 表 - (3区分別人口割合については、小数点以下第2位を切り捨てています。) *年齢(3区分)別人口 (市町村一覧) |