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〔3〕学校調査(中学校)


(1)   学校数は148校(国立1校、公立142校、私立5校)で、前年度より公立が1校減少している。 
表7 設置者別学校数(中学校)

(2)   学級数は1,242学級で、前年度より71学級増加している。これは、中学1年生で30人学級がスタートしたことが主な要因となっている。
  学級種別でみると、単式学級が1,160学級、特別支援学級が82学級で、前年度よりそれぞれ63学級増加、8学級増加となっている。また、特別支援学級 の全体に占める割合は6.6%で、前年度より0.3ポイント上昇している。
 1校当たりの学級数は8.4学級で、前年度より0.5学級増加している。
 なお、複式学級は、昭和49年度から該当なしとなっている。

表8 学級数(中学校)


(3)   生徒数は34,604人(男子17,828人、女子16,776人)で、前年度より443人減少している。生徒数は昭和63年度以降減少傾向が続いてい る。
  1学級当たりの生徒数は27.9人で、前年度より2.0人減少している。

表9 学年別生徒数(中学校)

(4)  平成19年度間に30日以上欠 席した生徒は1,335人で、前年度間より57人増加している。
 長期欠席率は3.81%で、前年度間より0.15ポイント上昇した。
 理由別にみると、不登校1,006人(75.36%)が最も多く、次いで病気が228人(17.08%)、その他100人(7.49%)、経済的理由1 人(0.07%)の順となっており、前年度間よりそれぞれ39人増加、13人減少、32人増加、1人減少となっている。

表10 理由別長期欠席者数(中学校)

図3 理由別長期欠席者数(30日以上)中学校
(5)   教員数(本務者)は2,746人(男子1,632人、女子1,114人)で、前年度より15人減少している。男女別にみると、前年度より男子教員は3人増 加し、女子教員は18人減少している。また、男女別の構成比は、男子教員59.4%、女子教員40.6%となっている。
  本務教員1人当たりの生徒数は12.6人で、前年度より0.1人減少している。

表11 教員数(本務者)中学校


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