学校調査（中学校）

（１）	学校数は149校（国立1校、公立143校、私立5校）で、前年度より公立が2校減少している。

（２）	学級数は1,171学級で、前年度より5学級減少している。学級種別でみると、単式学級が1,097学級、75条の学級が74学級で、前年度よりそれぞれ5学級減少、増減なしとなっている。また、75条の学級の全体に占める割合は6.3％で、前年度と同率となっている。　１校当たりの学級数は7.9学級で、前年度より0.1学級増加している。　なお、複式学級は、昭和49年度から該当なしとなっている。

（３）	生徒数は35,047人（男子 17,983人、女子17,064人）で、前年度より93人増加している。生徒数は昭和63年度以降毎年減少していたが、本年度は増加している。１学級当たりの生徒数は29.9人で、前年度より0.2人増加している。

（４）	平成18年度間に30日以上欠席した生徒は1,278人で、前年度間より133人増加している。　長期欠席率は3.66％で、前年度間より0.42ポイント上昇した。　理由別にみると、不登校967人（75.66％）が最も多く、次いで病気が241人（18.86％）、その他68人（5.32％）、経済的理由2人（0.16％）の順となっており、前年度間よりそれぞれ20人増加、92人増加、20人増加、1人増加となっている。


（５）	教員数（本務者）は2,761 人（男子1,629人、女子1,132人）で、前年度より28人減少している。男女別にみると、前年度より男子教員は29人減少し、女子教員は1人増加している。また、男女別の構成比は、男子教員59.0％、女子教員41.0％となっている。本務教員１人当たりの生徒数は12.7人で、前年度より0.2人増加している。

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〔２〕学校調査（中学校）