（２）	大学等進学者数は5,536人（男子2,666人、女子2,870人）で、前年より66人減 少している。進路区分別にみると、大学学部4,186人（男子2,476人、女子1,710人）、短期大学本科1,093人（男子141人、女子952人）、大学・短期大学の通信教 育部19人(男子10人、女子9人）、大学・短期大学の別科1人（男子1人）、高等学校の専攻科237人（男子38人、女子199人）となっている。 　また、大学学部へ入学志願をした者は4,675人（男子2,772人、女子1,903人）、短期大学本科へ入学志願した者は1,125人（男子157人、女子968人）となっている。 　大学等進学率は44.6％（男子41.6％、女子47.8％）で、前年より1.7ポイント上昇している。なお、大学等進学率の全国平均は49.3％（男子48.1％、女子50.6％）で、大分県は九州第２位、全国第29位の進学率となっている。
（３）	就職者総数は3,359人（男子1,998人、女子1,361人）で、前年より138人減少している。 　進学者及び入学者のうち就職している者は54人となっている。就職率は27.1％（男子31.2％、女子22.6％）で、前年より0.3ポイント上昇している。なお、就職率の全国平均は18.0％（男子20.5％、女子15.4％）で、前年より0.6ポイント上昇している。 　就職率を学科別にみると、農業科、工業科は60％台、商業科、水産科、家庭科は50%台の順となっている。就職者総数のうち県内に就職した者は2,541人で、前年より91人増加し、県内就職率は75.6％で、前年より0.3ポイント上昇している。

　

（４）	就職者総数を職業別にみると、生産工程・労務作業者が1,587人（47.2％）で最も多くなっている。

（５）	就職者総数を産業別にみると、製造業1,276人（38.0％）、サービス業359人（10.7％）、卸売・小売業324人（9.6％）の順となっている。県内就職者2,541人（男子1,385人、女子1,156人）を産業別にみると、製造業が856人（33.7％）と最も多く、以下サービス業283人（11.1％)、飲食店、宿泊業233人（9.2％）の順となっている。 　県外就職者818人（男子613人、女子205人）を就職先都道府県別にみると、第１位が福岡県で253人（30.9％）、次いで愛知県142人(17.4％）、大阪府108人(13.2 %)、東京都77人(9.4％）の順となっている。