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〔1〕学校調査(小学校)


(1)  学校数は363校(国立1校、公立361校、私立1校)で、前年度より公立が6校減少している。



(2)    学級数は3,055学級で、前年度より40学級増加している。
 学級種別でみると、単式学級が2,695学級、複式学級が171学級、75条の学級が189学級で、前年度よりそれぞれ48学級増加、11学級減少、3学級増加となっている。また、75条の学級の全体に占める割合は6.2%で、前年度と同率となっている。
 1校当たりの学級数は8.4学級で、前年度より0.2学級増加している。



(3)

 児童数は67,904人(男子34,656人、女子33,248人)で、前年度より685人減少し、昭和58年度以降毎年減少が続いている。
 1学級当たりの児童数は22.2人で、前年度より0.5人減少している。
 平成17年度間に30日以上欠席した児童は473人で、前年度間より49人減少した。
 長期欠席率は0.69%で、前年度間より0.06ポイント低下した。理由別では多い方から病気222人(46.9%)、不登校194人(41.0%)、その他55人(11.6%)、経済的理由2人(0.4%)で、前年度間よりそれぞれ19人減少、29人減少、3人減少、2人増加となった。


 






(4)

 教員数(本務者)は4,745人(男子1,713人、女子3,032人)で、前年度より55人減少している。男女別にみると、前年度より男子教員は13人減少し、女子教員 は42人減少している。また、男女別の構成比は、男子教員36.1%、女子教員63.9%で、昭和56年度以降連続して女子教員が男子教員を上回っている。
 本務教員1人当たりの児童数は14.3人で、前年度と同数となっている。

 




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