〔8〕卒業後の状況調査(中学校)


(1)

 卒業者数は12,414人(男子6,428人、女子5,986人)で、前年より458人減少している。進路別の内訳をみると、高等学校等進学者12,218人(98.42%)、専修 学校(高等課程)進学者31人(0.25%)、専修学校(一般課程)等入学者6人(0.05%)、公共職業能力開発施設等入学者4人(0.03%)、就職者69人(0.56%)、その他86人(0.69%)となっている。




(2)

 高等学校等進学者数は12,218人(男子6,321人、女子5,897人)で、前年より400人減少している。進路区分別にみると、高等学校本科12,011人(うち全日制男子6,060人、女子5,784人、定時制男子57人、女子29人、通信制男子38人、女子43人)、高等専門学校160人(男子131人、女子29人)、盲・聾・養護学校高等部本科47人(男子35人、女子12人)となっている。
 また、高等学校本科の全日制及び定時制へ入学志願をした者は11,993人(男子6,154人、女子5,839人)となっている。
 高等学校等進学率は98.4%(男子98.3%、女子98.5%)で、前年より0.4ポイント上昇している。なお、高等学校等進学率の全国平均は97.6%(男子97.3%、女子97.9%)で、大分県は九州第2位、全国第8位の進学率となっている。
 また、通信制を除く高等学校等進学率は97.8%で、前年より0.3ポイント上昇 している。

   
(3)

 就職者総数は89人(男子64人、女子25人)で、前年より3人減少している。
 なお、進学者及び入学者のうち就職している者は20人となっている。就職率は0.7%で前年と同率である。また、就職率の全国平均も0.7%で、前年と同率である。
 就職者総数のうち県内に就職した者は75人で、前年より10人減少しており、県内就職率は84.3%で、前年より8.1ポイント低下している。

(4)

 就職先を産業別にみると、第3次産業が42人(47.2%)で最も多く、次いで第 2次産業が40人(44.9%)、その他6人(6.7%)、第1次産業1人(1.1%)の順と なっている。
 前年より第3次産業は4人の減少、第2次産業は1人の増加、その他は1人の増加、第1次産業は1人の減少となっている。







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