〔8〕卒業後の状況調査(中学校)


(1)

 卒業者数は12,872人(男子6,639人、女子6,233人)で、前年より542人減少している。進路別の内訳をみると、高等学校等進学者12,618人(98.03%)、専修 学校(高等課程)進学者45人(0.35%)、専修学校(一般課程)等入学者18人 (0.14%)、公共職業能力開発施設等入学者8人(0.06%)、就職者81人(0.63%)、 その他102人(0.79%)となっている。  




(2)

 高等学校等進学者数は12,618人(男子6,526人、女子6,092人)で、前年より490人減少している。進路区分別にみると、高等学校本科12,393人(うち全日制男子6,275人、女子5,971人、定時制男子55人、女子29人、通信制男子23人、女子40人)、高等専門学校170人(男子144人、女子26人)、盲・聾・養護学校高等部 本科55人(男子29人、女子26人)となっている。
 また、高等学校本科の全日制及び定時制へ入学志願をした者は12,400人(男子6,362人、女子6,038人)となっている。
 高等学校等進学率は98.0%(男子98.3%、女子97.7%)で、前年より0.3ポイント上昇している。なお、高等学校等進学率の全国平均は97.5%(男子97.2%、女子97.8%)で、大分県は九州第3位、全国第14位の進学率となっている。
 また、通信制を除く高等学校等進学率は97.5%で、前年より0.3ポイント上昇 している。
 

   
(3)

 就職者総数は92人(男子63人、女子29人)で、前年より7人減少している。 なお、進学者及び入学者のうち就職している者は11人となっている。就職率は 0.7%で、前年と同率である。なお、就職率の全国平均は0.7%で、前年より0.1ポイント低下している。
 就職者総数のうち県内に就職した者は85人で、前年より2人増加しており、県内就職率は92.4%で、前年より8.6ポイント上昇している。 





(4)

 就職先を産業別にみると、第3次産業が46人(50.0%)で最も多く、次いで第2次産業が39人(42.4%)、第1次産業2人(2.2%)、その他5人(5.4%)の順となっている。
 これは前年より第3次産業は6人の減少、第2次産業は1人の減少、第1次産業は1人の減少となっている。







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