〔8〕卒業後の状況調査(中学校)


(1)

 卒業者数は13,414人(男子6,943人、女子6,471人)で、前年より637人減少し ている。進路別の内訳をみると、高等学校等進学者13,108人(97.72%)、専修学校(高等課程)進学者39人(0.29%)、専修学校(一般課程)等入学者27人 (0.20%)、公共職業能力開発施設等入学者6人(0.04%)、就職者91人(0.68%)、その他143人(1.07%)となっている。 




(2)

 高等学校等進学者数は13,108人(男子6,792人、女子6,316人)で、前年より 622人減少している。進路区分別にみると、高等学校本科12,896人(うち全日制 男子6,547人、女子6,193人、定時制男子60人、女子31人、通信制男子22人、女子43人)、高等専門学校160人(男子133人、女子27人)、盲・聾・養護学校高等部本科52人(男子30人、女子22人)となっている。
 また、高等学校本科の全日制及び定時制へ入学志願をした者は12,908人(男子 6,652人、女子6,256人)となっている。
 高等学校等進学率は97.7%(男子97.8%、女子97.6%)で、前年と同率である。
 なお、高等学校等進学率の全国平均は97.3%(男子96.8%、女子97.7%)で、大分県は九州第3位、全国第15位の進学率となっている。
 また、通信制を除く高等学校等進学率は97.2%で、前年より0.2ポイント上昇している。
 

   
(3)

 就職者総数は99人(男子72人、女子27人)で、前年より26人減少している。なお、進学者及び入学者のうち就職している者は8人となっている。就職率は0.7%で、前年より0.2ポイント低下している。なお、就職率の全国平均は0.8%で、前年より0.1ポイント低下している。
 就職者総数のうち県内に就職した者は83人で、前年より31人減少しており、県内就職率は83.8%で、前年より7.4ポイント低下している。





(4)

 就職先を産業別にみると、第3次産業が52人(52.5%)で最も多く、次いで第 2次産業が40人(40.4%)、第1次産業3人(3.0%)、その他4人(4.0%)の順となっている。
 これは前年より第3次産業は5人の減少、第2次産業は12人の減少、第1次産業は7人の減少となっている。







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