〔1〕学校調査(小学校)


(1)  学校数は383校(国立1校、公立381校、私立1校)で、前年度より公立が7校減少している。



(2)

 学級数は3,041学級で、前年度より39学級減少している。
 学級種別でみると、単式学級が2,674学級、複式学級が187学級、75条の学級が  180学級で、前年度よりそれぞれ29学級の減少、11学級の減少、1学級の増加となっている。また、75条の学級の全体に占める割合は5.9%で、前年度より0.1ポイント上昇している。
 1校当たりの学級数は7.9学級で、前年度と同数となっている。





(3)

 児童数は69,910人(男子35,752人、女子34,158人)で、前年度より603人減少し、昭和58年度以降毎年減少が続いている。
 1学級当たりの児童数は23.0人で、前年度より0.1人増加している。
 平成14年度間に30日以上欠席した児童は555人で、前年度間より32人減少した。
 長期欠席率は0.79%で、前年度間より0.03ポイント低下した。理由別では多い方から病気259人(46.7%)、不登校228人(41.1%)、その他63人(11.4%)、経済的理由5人(0.9%)で、前年度間よりそれぞれ46人の減少、34人の増加、22人の減少、2人の増加となった。







(4)

 教員数(本務者)は4,970人(男子1,816人、女子3,154人)で、前年度より16人増加している。男女別にみると、前年度より男子教員は25人減少し、女子教員は41人増加している。また、男女別の構成比は、男子教員36.5%、女子教員63.5%で、昭和56年度以降連続して女子教員が男子教員を上回っている。本務教員1人当たりの児童数は14.1人で、前年度より0.1人減少している。 

 




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