〔2〕学校調査(中学校)


(1)  学校数は151校(国立1校、公立146校、私立4校)で、前年度より公立が4校減少している。


(2)  学級数は1,237学級で、前年度より47学級減少している。学級種別でみると、単式学級が1,157学級、75条の学級が80学級で、前年度よりそれぞれ43学級の減少、4学級の減少となっている。また、75条の学級の全体に占める割合は6.5%で、前年度と同率となっている。
  1校当たりの学級数は8.2学級で、前年度より0.1学級減少している。
 なお、複式学級は、昭和49年度から該当なしとなっている。



(3)  生徒数は37,187人(男子19,164人、女子18,023人)で、前年度より1,495人減少し、昭和63年度以降毎年減少が続いている。
 1学級当たりの生徒数は30.1人で、前年度と同数である。
 平成14年度間に30日以上欠席した生徒は1,299人で、前年度間より177人減少した。 長期欠席率は3.36%で、前年度間より0.3ポイント低下した。理由別では多い方から、不登校1,028人(79.1%)、病気207人(15.9%)、その他59人(4.5 %)、経済的理由5人(0.4%)で、前年度間よりそれぞれ85人の減少、40人の減少、55人の減少、3人の増加となった。









(4)

 教員数(本務者)は2,868人(男子1,735人、女子1,133人)で、前年度より65人減少している。男女別にみると、前年度より男子教員は34人減少し、女子教員は31人減少している。また、男女別の構成比は、男子教員60.5%、女子教員39.5%となっている。
 本務教員1人当たりの生徒数は13.0人で、前年度より0.2人減少している。

 




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