マクドナルド・キャトリオナ (MacDonald
Catriona
立命館アジア太平洋大学キャリアオフィス(就職担当部署)勤務) |
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APUでは約1800人の留学生がいますが、日本で就職したいという学生が非常に多く、日本の会社がどんな人材を求めているのかをよく聞かれます。
高度な言語能力と国際的な考え方を持つ人材を募集している企業がほとんどですから、日本語をしっかり勉強し、いろいろな国の学生と友達になることが大事だ、と学生に伝えています。
また、就職か進学か迷っている学生も多いので、自分の日本での職歴や大学院生としての経験から、サポートを行っています。 |
鈴木 |
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大分県にとっても、留学生の皆さんにとっても、相互にメリットのある関係を作ることができるといいですね。 |
広瀬 |
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大分県の人口あたりの留学生の数は東京についで2番目に多いのです。その留学生の生活支援や地域との交流活動の連絡拠点として、大学や産業界とともに「大学コンソーシアムおおいた」を設立しました。ここを中心に、留学生と県民との交流を深めていきたいと思います。 |
鈴木 |
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では、今年の目標を皆さんから一言ずつお願いします。 |
松井 |
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まず、加工や販売も組み合わせて農業の営農組合法人化を目指すこと、それから、山に囲まれた松本地区の地理的条件をうまく利用して、エコファーマーなどの取得を目指すこと。この2点が今年の目標です。 |
仲谷 |
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カスタマー・サティスファクション(顧客満足)という言葉がありますが、お客様自身も気付いていないようなことを先んじて察知し、いろいろな提案ができるような会社を目指したい、そういう仕組みをどんどん会社の中で作りたいと考えています。 |
マクドナルド |
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就職活動についてもっと勉強し、より多くの留学生が卒業後も大分県に残って仕事ができるよう、支援したいと思います。 |
鈴木 |
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最後に、知事から今年の目標と県民の皆さんへのメッセージをお願いします。 |