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県政ふれあいトーク
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大分市稙田
2008年12月25日
 

知恵と経験を生かして活動
 大分市老人クラブ連合会(稙田地区)

 
テーマ みんなで支え合う笑顔に満ちた社会づくり
訪問先
大分市老人クラブ連合会(稙田地区)の皆さん
会 場
鴛野(おしの)校区公民館
  大分市稙田地区で健康づくりや交通安全パトロールなど生活や地域を豊かにする活動をしている大分市老人クラブ連合会稙田地区の皆さんと懇談しました。
  大分市老人クラブ連合会は、8地区老連、48校区老連、387クラブで組織されています。現在会員数は、22,809人で、うち稙田校区の会員は6校区、77クラブ、4,224人で、18.5%を占めています。
  クラブでは、健康づくりをはじめスポーツ・趣味・文化活動のほか、毎週行っている小中学生を対象とした交通安全パトロールや大学生ボランティアと共同で行っている放課後の補習など地域や子どもたちのため長年培ってきた知恵や知識・経験を生かした活動を行っており、また環境美化活動なども行っています。
  訪問当日は、師走のお忙しい中、稙田校区の事例発表会後の時間をいただいて大分市老人クラブ連合会平会長さんはじめお集まりの皆さんに、日頃の活動状況や課題、県政に対する意見や日頃の生活で気づいたこと等を伺いました。
  懇談では、次のようなご意見ご要望が寄せられました。
開発も必要だが、大分県・大分市の魅力を育ててほしい。
大分県中期行財政運営ビジョンに「老人(高齢者)」の文字も入れてほしかった。
鴛野小・中学校の校舎補修にかかるボランティア活動保険が必要だ。
鴛野川に木が自生しているので切ってほしい。
地元の消防団と自営消防団(職域消防団等)がタイアップした消防体制をつくるよう、県は市町村を指導してほしい。
「しあわせの丘」がなくなったので、研修の場がほしい。
団地の中に弾薬庫があるためアクセスが悪い。
公民館活動のための車両について、保険加入の予算措置をするよう大分市を指導してほしい。
 
別府市
2008年12月25日
 

母国インドネシアの料理を提供
hot mango(ホット マンゴ)

 
テーマ 交流で広がる活気あふれる地域づくり
訪問先
hot mango(ホット マンゴ)
  立命館アジア太平洋大学の卒業生が、別府市御幸町で母国の料理を提供しているインドネシア料理専門店「hot mango(ホット マンゴ)」を訪ねました。
  店長のヘルヤディ・リドワン(呼称ハリー)さんは、現在28歳。インドネシアのジャカルタ出身で、APU大学卒業後も別府に在住し9年になります。
  インドネシアの母親の経営するレストランに別府の旅館関係者の友人を案内した時、日本でもインドネシア料理店を開いてはどうかとのアドバイスがあり平成17年に開店しました。現在、従業員と二人で営んでいます。
  料理の調味料は塩・こしょう以外は全て現地のものを使用し、別府でインドネシアの味が楽しめます。また、海地獄に隣接しているため、観光客の多い土日はほぼ満席だそうです。
  当日は、ハリー店長にこれまでの苦労話や大分県についての感想や意見を伺いながら昼食をいただいた後、激励しました。料理はインドネシアの文化を身近に感じつつおいしくいただきました。
 
 
別府市
2008年12月25日
 

おもてなしの心で国際交流
別府外国人観光客案内所(別府SGGクラブ)

 
テーマ 交流で広がる活気あふれる地域づくり
訪問先
別府外国人観光客案内所(別府SGGクラブ)
  観光を主要産業とする別府市で、おもてなしの心で外国人観光客の案内や外国語教室を開催している別府外国人観光客案内所(別府SGGクラブ)を訪ねました。
  平成19年別府市を訪れた外国人は24万5千人で、前年より約2万人増加しています。この外国人観光客の力強い味方がボランティアによる外国人向け情報案内サービス組織別府SGGクラブが運営する別府外国人観光客案内所です。
  別府SGGクラブは、昭和61年9月「国際都市別府を考える会」として設立し、英語・韓国語での案内や日本語教室、英会話・韓国語教室の開催、観光案内板・パンフ等作製協力など二十数年間おもてなしの心で活動を続け、別府のファンを増やしています。現在会員は年代も職種も様々な27名で、これまでの活動により19年度地域づくり総務大臣表彰を受賞しました。
  案内所は、別府駅前通り国際交流プラザ内と、別府駅構内の2カ所にあり、韓国、米国をはじめとする国の方の市内バスや観光地、温泉、宿泊等年間約2万1千件の問い合わせに応じています。
  訪問当日は、年末のご多忙の中、交流サロンで山本代表に活動概要を説明いただいた後、2カ所の案内所で応対している会員の皆さんを激励しました。