9月1日水曜日、午前9時50分から、台風16号の被害状況を視察するため、佐伯、蒲江、弥生の3市町を訪れ、暴風で屋根が飛ばされたヒラメ養殖場や倒壊・損壊したキクやアスパラガスのハウス、大豆などが倒伏した現場などを見て回り、被害に遭われた生産者の方々を激励しました。生産者の「後継者のため必ず経営を立て直して頑張ります」、「来年の植え付けに全力を挙げる。前向きにやっていきたい」、「日本一のキク作りを目指している。めげずにやりたいのでよろしく」といった力強い言葉に、知事は「皆さん方がめげずに、しっかり取り組もうという意欲があるので心強い。県としても最大限の努力をします。援農ボランティアなどの人的支援もしますので、頑張ってください」などと答えました。
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