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庄の原佐野線(元町・下郡工区)開通後の交通状況・整備効果等について
庄の原佐野線(元町・下郡工区)の開通式の状況等は、以下をご覧ください。
宗麟大橋 開通後の交通状況
昨年1月14日に開通した庄の原佐野線(元町・下郡工区)ですが、開通から約1年が経過しました。
昨年11月に国土交通省、大分市と交通量調査を実施しましたので、その結果について、お知らせします。
昨年11月に国土交通省、大分市と交通量調査を実施しましたので、その結果について、お知らせします。
橋梁断面の変化
大分川河口部の5橋(弁天大橋、舞鶴橋、滝尾橋、広瀬橋、府内大橋)から、宗麟大橋に24,000台/日が転換しました。
それに伴い、滝尾橋では、交通量が12,500台/日 減少しました。
それに伴い、滝尾橋では、交通量が12,500台/日 減少しました。
渋滞状況の変化
滝尾橋を渡る大分臼杵線では、渋滞長が減少しました。
一方で、下郡工業団地入口交差点等では、交通が集中し、渋滞長が増加しました。
一方で、下郡工業団地入口交差点等では、交通が集中し、渋滞長が増加しました。
宗麟大橋 開通後の主な整備効果
渋滞の緩和(例 バスの所要時間短縮)
宗麟大橋 開通後、渋滞の緩和が図られました。
その効果の一例として、バスの所要時間が最大で11分短縮されました。(長谷町~顕徳町の区間)
その効果の一例として、バスの所要時間が最大で11分短縮されました。(長谷町~顕徳町の区間)
代替機能の確保
災害時における代替機能が確保され、広域防災拠点である「大分スポーツ公園」へのアクセスが向上しました。
今後の課題等
渋滞が悪化した下郡工業団地入口交差点等については、庄の原佐野線(下郡工区)の早期整備に取り組んでいきます。
庄の原佐野線(下郡工区)の詳細については、以下をご覧ください。