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豊の国の名樹
豊の国の名樹
私たちのふるさと大分県には、神社・仏閣などの鎮守の森に代表される価値ある樹林や地域住民に親しまれてきた老樹、巨樹が各地に数多く残されています。
これら貴重な樹林・樹木は永い年月にわたり愛され育てられてきた歴史的、民族的な遺産であり、郷土色豊かな風土をはぐくんできた地域のシンボルでもあります。
このような「緑の文化財」を守るため、県では県条例を設け、特別保護樹林・樹木として保護してきましたが、これらかけがえのない樹林・樹木を後世に残していくには、私たち県民一人一人が「緑の担い手」としての理解を深め、保護育成に努めていかなければなりません。