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大分県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画

印刷ページの表示 ページ番号:0002094945 更新日:2020年5月1日更新

処理計画の変更について

 大分県では、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(PCB特措法)」第7条の規定に基づき、「大分県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画」を平成18年3月に策定し、県内のポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の計画的処理に取り組んできました。
 その後、PCB特措法や国のPCB廃棄物処理基本計画の変更等、PCB廃棄物の処理状況を踏まえ、平成27年3月及び平成29年11月に計画の内容を変更しました。
 今回、令和元年12月にPCB特措法が改正され、PCB濃度が一定濃度以下の可燃性のPCB汚染物(橋梁塗膜等)が、無害化処理認定施設等で処理できることになり、これに併せて国の「ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画」が改正されたため、本県の計画も見直しを行いました。
 この計画を基に、県内のPCB廃棄物の処理完了に向け、PCB廃棄物の確実かつ適正な処理をより一層推進していきます。

処理計画の概要

(1)計画期間

平成18年4月1日 ~ 令和9年3月31日

(2)計画対象区域

大分県内全域

(3)処分先と処理期限

対象となるPCB廃棄物対象となるPCB廃棄物(詳細)処分先処理期限
高濃度PCB廃棄物高圧トランス・コンデンサー等

中間貯蔵・環境安全株式会社(JESCO)

北九州PCB廃棄物処理施設

平成30年3月31日

(処分期間終了)

安定器等・汚染物令和3年3月31日
低濃度PCB廃棄物         -無害化処理認定施設等令和9年3月31日

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