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ツマアカスズメバチに対する緊急調査の実施について

印刷ページの表示 ページ番号:0002043127 更新日:2018年10月26日更新

ツマアカスズメバチに対する緊急調査の実施について

10月8日に県内で初めてツマアカスズメバチの巣が発見されたことを受けて、下記のとおり緊急調査を実施しますので、お知らせします。
ツマアカ

1 日程

平成30年10月27日(土曜日)~11月下旬(予定)

2 場所

(1) 営巣確認地点(大分市明野地区)から半径約8km
(2) 大在コンテナターミナルから半径約5km

3 調査主体

環境省及び大分県が共同で実施
・環境省九州地方環境事務所野生生物課 連絡先:096-322-2413
・大分県生活環境部自然保護推進室   連絡先:097-506-3022 

4 目的

10月8日にツマアカスズメバチの巣が発見された明野地区及び大在コンテナターミナルの周辺において、本種の生息状況の把握及び徹底防除。

5 内容

(1) トラップを用いた分布把握
方 法:ペットボトルトラップを約500個設置→約10日後に回収(計2セット)
期 間:10月27日~11月下旬(予定)
範 囲:営巣確認地点から半径約8km及び大在コンテナターミナルから半径約5km
(公園・緑地・林地等、営巣する可能性が高い場所を選定して設置)
※新たに巣や個体が確認された場合、期間や範囲が変更となる可能性があります。

(2) ツマアカスズメバチの探索
方 法:踏査による目視での営巣・個体の探索
期 間:上記(1)と同様
範 囲:上記(1)と同様